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32歳・サロン経営者がキレイにスジの入った背中と均整の取れたボディを披露し優勝!

中川実咲さん「結果ももちろん嬉しいですが、一日中ステージに立って、誰よりも大会を楽しめたということには一番自信があります(笑)。ステージも、一緒に戦った皆さんもすごくて、どんどんテンションが上がって、最高に楽しかったです」

均整の取れたボディ、綺麗にスジの入った背中など、まさに「健康美」で会場を魅せた中川実咲(なかがわ・みさき/32)さんが、9月10日の「サマー・スタイル・アワード(以下、サマスタ)東海帝王」ビューティーフィットネスモデル部門ショートクラス(161cm未満)で優勝を飾った。

【写真】中川実咲さんのキレイにスジの入った背中

中川さんは、本大会(同日開催サマスタ東海帝王ROOKIE CHALENGE CUPも含む)で4カテゴリーに同時出場という気力・体力勝負すらも楽しんでいたという。

「5月28日のサマスタ名古屋大会では入賞外だったので、もうこれ(サマスタ東海帝王)で最後にしようと思っていたらまさかの優勝で、本当に嬉しいです!予選敗退の教訓から有酸素運動をかなり増やし、絞り込みを頑張ってきたのが良かったのかなと思います」

大会の振り返りにそう答えた中川さんは、会場を沸かせたしなやかなポージングについては、「ヒップホップやジャズなど全く違う系統のダンスを含めて多様にやってきた経験」が活かされたものだと語った。

「滑らかに身体を動かす、リズムを取るのは得意なんです。特にビューティーフィットネスモデル部門に求められる、女性的なしなやかなムーブを表現できるようイメージして練習をしてきました」

アイラッシュサロンの経営者として多忙な毎日を送る中川さんだが、SNSで同じ大会に出る選手の頑張りを見て、トレーニングのモチベーションを保ったという。

「今後はフィードバックを受けたVシェイプの強化をしていきたいです。12月9日(土)の『ROOKIE CHALLENGE CUP決勝大会』、12月10日(日)の『NOVICE&JAPAN PRO GRAND PRIX』の2大会に向けて、楽しく全力を尽くしていきたいと思います」

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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