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「どこにでもいる田舎の女の子」だった女性がしなやかな背中&お尻と弾ける笑顔でグランプリ獲得!

川上真由さん10月8日(日)開催の『ベストボディ・ジャパン四国大会』ミス・ベストボディ部門レディースクラス(30~39歳)でグランプリを獲得した、弾けるような笑顔が特徴の川上真由(かわかみ・まゆ/33)さん。川上さんは4年前、地元で開催されていたベストボディ・ジャパンの大会を観戦したことがきっかけで、その翌年から自分も大会へ出場するようになった。来年で大会出場から5年目を迎える川上さんに、大好きなお酒の誘惑を耐え抜き、美しいボディをつくりあげた秘訣を伺った。

【写真】川上真由さんのしなやかに発達した背中・お尻

夜勤も多く、睡眠時間がなかなか安定せず、減量も難しい状況だという川上さん。大会出場を視野に入れてからは、そのように多忙な中であっても、トレーニング時間を必死に捻出している。

「週に2回ほど、仕事を終えた後にジムへ直行し、トレーニングしています。トレーニング時間は1時間を目安に、マシンを使った後にフリーウェイト、ダンベルを使ったトレーニングを行います。トレーニング部位は分けず、背中とお尻をメインに、全身満遍なく行ってますね。月に1度、フォームの確認やモチベーションを上げるためにパーソナルジムに通っています」

来年で大会の出場も5年目となり、自分に合った減量方法も見えてきたそう。

「減量を重ねるごとに、年々代謝が落ちてしまい、苦しんでいたのですが……。試行錯誤した結果、私は最後まで炭水化物を抜かず、魚や肉のタンパク質と組み合わせることが身体にもメンタルにも良い状態でいられる!と分かりました。今はローファットを意識しつつ、ストレスを溜めない食事で減量しています。タンパク質は、サーモン、サバ、鶏胸肉がスタメンです」

川上さんの好物は「焼き鳥とレモンサワー」。減量中に飲みたくなった時の対処法も、長年の経験から編み出している。

「減量期間に余裕を持たせているので、減量中でも、たまには友人と味わうこともあります。急に、どうしても飲みたい!となった際は、レモン果汁の炭酸水無糖を飲んだり、ノンアルコールのレモンサワーに置き換えたりして、耐えていました」

大会出場の経験を重ね、大会そのものを楽しむ余裕も出てきたという。

「今回の舞台では、どんな自分をイメージしよう?ビキニは何色で、メイクはどんな仕上がりにしよう?等、ボディメイク以外も楽しめるようになりました。キラキラした舞台の上での嬉しさと、緊張感。同じ志の仲間たちとの出会い。同じステージは1回もありません。大人になってから、こんなにワクワクした気持ちを味わえることって、そうそう無いと思います。講師からいただいた『ステージがご褒美であってほしい』という言葉を胸に、日本大会を全力で頑張ります!」

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取材・文・撮影:山口夏織

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