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【写真結果】安井友梨、世界大会ビキニフィットネス一般の部6位入賞。優勝選手とのラインナップ写真あり

スペイン・サンタスサンナで開催されている『IFBB世界ボディビル&フィットネス選手権』で11月2日(現地時間)に安井友梨選手がビキニフィットネス一般172cm以下級で6位入賞を果たした。

【写真】安井友梨選手が世界の舞台でみせた美しい肉体

安井選手はマスターズ35~39歳164cm超級では、2021・2022年と2年連続の2位と世界一まであと一歩と迫っていたが、今大会は7位。一般の部でも前回大会(韓国開催)の4位から6位へと順位を落とし、いずれも悔しい結果となった。

一般の172cm以下級には24名の選手が出場し、昨年の女王であるスロバキアのAneta Ticha選手が連覇を果たした。

10月13日~15日にスペイン・マドリードで開催された国際大会『IFBBアーノルドクラシックヨーロッパ』ではマスターズ35~44歳164cm超級で4位、172cm以下級で8位、今大会でも表彰台に立つことは叶わなかったが、安井選手にとっての収穫はあったようだ。

「激戦区の172cm以下級の一般クラスでは、長年ずっと入賞を目指してきました。先日のアーノルドクラシックヨーロッパ一般172cm以下級のチャンピオンも準優勝者も予選敗退(※)。決勝進出ならず!!アーノルドよりも、さらにさらにハイレベルだった今年のビキニ世界選手権。そんな中で、アーノルドチャンピオンたちを抑え172cm以下級のファイナリストになれたことは大きな前進となりました」(安井友梨オフィシャルブログより)
※アーノルドクラシックヨーロッパで優勝した Daryna Kutsyrina選手(ウクライナ)は9位、2位となった Maheva Burgos選手(ベネズエラ)は7位。

同じ日本選手団でビキニフィットネス一般の部に出場した本田有希子選手は158cm以下級8位、ダンシーあずさ選手は160cm以下級13位と予選突破(6位以上)は叶わない中、日本の絶対女王・安井選手は奮闘したが、世界の壁の高さを痛感させられる結果となった。ただしヨーロッパ開催はレベルが高い中、安井選手は2021年のスペイン開催のときよりも順位を上げていることを考えると、悲観するだけの結果ではないようにもみえる。

安井選手は『アーノルドクラシックヨーロッパ』ではフィットモデルで身長別・年齢別に加えて各階級の女王同士で争われるオーバーオールも制しており、4日(現地時間)に行われる今大会のフィットモデルでの活躍も大いに期待されている。

ビキニフィットネスの雪辱を果たすべく、フィットモデルでの世界一に挑む。

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:Igor & Jakub

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