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「ミス看護師」美容クリニック勤務の35歳が引き締まった肉体を見せた!筋トレを始めて何事もプラス思考に

島貫美知子さん10月21日(土)、横須賀市文化会館にて『ベストボディ・ジャパン2023ジャンル別&職業別大会』が開催され、島貫美知子(しまぬき・みちこ/35)さんがミス・ベストボディ・看護師部門で見事グランプリに輝いた。筋トレと出会ってから何事もプラス思考で考えられるようになったという島貫さんに、仕事との両立、筋トレを始めたことで変化した考え方などについて聞いた。

【写真】「ミス看護師」島貫美知子さんが見せた引き締まった肉体

普段は看護師として美容クリニックに勤務している島貫さん。コンテストへの出場は3年目だというが、初出場のきっかけは知人の応援でコンテストの観戦をしたことだという。

「知人のコンテストの観戦をしたときに、出場している選手みんなが本当に輝いていて……。かっこいいという思いと憧れの気持ちが出てきたんです。なにか明確な目標を持ちたいという気持ちも芽生えていたことに加え、成功体験を増やして自分に自信をつけるチャンスだと思い、挑戦を決意しました」

今年(2023年)は仙台大会にも出場したものの、惜しくも準グランプリと悔しい結果に終わっていた。リベンジを誓う本大会では強みであるお尻をさらに強化してきた。

「もともとお尻は自信のある部位でしたが、自分の得意とするポイントをさらに伸ばすことをテーマに取り組んできました。さまざまなフォームを試しながら自分に合ったやり方を見つけるのは大変でしたね。でも、トレーナーやトレーニング仲間からアドバイスを頂いたおかげで、試行錯誤を繰り返しながらも筋トレと向き合うことができました」

今回の結果は看護師として働きながら日々のトレーニングを欠かさずに継続してきた証拠といえるだろう。多忙な中でどのような工夫をしてきたのか。

「仕事は固定の時間帯での勤務なので、時間の確保は比較的問題なかったですが、何よりも大きかったのは職場環境と一緒に働くみなさんの理解があったことです。時には職場の仲間たちと一緒にトレーニングすることもあったんですよ。おかげで筋トレは楽しみながらも習慣化していきました。今では生活の一部と言っても過言ではありません」

11月19日(日)に開催される日本大会への出場を控える島貫選手。その目標にもプラス思考が表れている。

「筋トレと出会ってから、何事においてもプラス思考に考えられるようになりました。日々の生活も活気のあるものへと変わり、年齢を重ねることへの抵抗感が無くなったんです。減量も楽しく取り組めているので、筋トレへの楽しさを忘れず、日本大会では最低でも予選通過。少しでも上に勝ち上がっていけるように自分の力を出し切ります!」

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取材:池田光咲 撮影:舟橋賢

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