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2児の母でジム店長の37歳が深青ビキニ姿で美しい筋肉美を披露!モットーは「短時間でも自己投資」

鬼木絵理子さん9月10日に開催されたマッスルゲート福岡大会ではビキニフィットネス一般の部とマスターズの優勝、さらにドリームモデルでも優勝し、3冠を獲得した鬼木絵理子(おにき・えりこ/37)選手。普段はジムの店長として忙しく働きながら、2人の子どもの子育ても両立して行う鬼木選手に、多忙でもボディメイクに成功できている秘訣を聞いた。

【写真】鬼木絵理子さんが披露した美しく発達した全身のビキニ姿

2人の子どもを育てながら、ジムの店長を務める鬼木さん。普段の生活スケジュールは?

「起床して、子どもたちの登園準備をします。そのあと家事をして、朝ごはんを食べます。食べたあとは仕事に向かい、仕事の合間に子どもたちの迎え、その後戻ってまた仕事をして帰宅するというスケジュールです。トレーニングは、仕事と仕事の合間の隙間時間で行うようにしています」

多忙な中でも、トレーニングは欠かさず行うという鬼木選手。

「忙しくても、仕事の合間で30分は筋トレするようにしています。自分の身体が衰えていくことを年齢のせいにしたくはないので、鍛えなきゃいけないと思っていつもトレーニングしています。『短時間でも自己投資』が私のモットーなので!」

30分という短い時間の中で身体を成長させるために、鬼木選手がトレーニング中に意識していることとは?

「短い時間の中で追い込むポイントとして、負荷を受けるポイントをずらさないようにすることと、体幹をしっかり固めた上で動作を行うことを特に心がけています」

また、多忙な中でもトレーニングを継続する鬼木さんは、周りにも好影響を与えている。

「私が大会に向けてトレーニングやポージング練習を頑張っていると、自然とジムのお客様のやる気も上がっているように思うんです。周りにそのような影響を及ぼせていることは、素直に嬉しく思います」

鬼木さんから、多忙でトレーニング時間が思うように取れない方々に向けたアドバイスをもらった。

「私は、忙しい中でも『1種目でもいいトレーニングができたらOK』という気持ちでいます。毎回1時間のトレーニング時間を確保するのが難しくても、30分でも筋トレして積み重ねたら合計するとすごい時間になりますよ!」

12月10日に開催されるゴールドジムJAPAN CUPに出場する鬼木選手。意気込みを聞いた。

「まずは、11月26日に開催されるマッスルゲート別府大会のドリームモデルとビキニフィットネスで優勝することが直近の目標です。そしてその後のゴールドジムJAPAN CUPでも、ドリームモデルとビキニフィットネスで、出場する全カテゴリーで優勝することが目標です。しっかり結果を残せるようにベストを尽くしたいです!」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

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