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プリッと丸い「アップルヒップ」で日本大会3位入賞!パーソナルジム経営者が語る“美尻の秘訣”

大迫麗香さん多くの女性が悩んでいるのは「ピーマン尻とO脚」だろう。ここでは誰もが憧れる「高く丸いお尻と細く真っ直ぐな脚」を作り、健康美コンテスト『ベストボディ・ジャパン』の日本大会で3位入賞と活躍をみせた大迫麗香(おおさこ・れいか/37)さんに美尻の秘訣を聞いた。

【写真】大迫麗香さんのプリッと丸いアップルヒップ

大迫さんは11年前に結婚式に向けたダイエットをきっかけにトレーニングを始めたという。

「結婚式後もずっとトレーニングはしていましたが、大きく身体が変化していたというわけではありませんでした。しかし2年前にレッキー(髙橋暦治トレーナー)と出会って身体を劇的に変化させることができました。この方法を多くの女性たちに伝えたいと今では一緒にジムを経営しています」

恵比寿でパーソナルジム『ESUJI』を共同で経営している大迫さんと髙橋さん。そのコンセプトは「女性のための美尻特化型パーソナルジム」で、大迫さんもストロングポイントは“高く丸いお尻と細くまっすぐな脚”のメリハリだという。

「ヒップスラストやアブダクションでお尻にフォーカスしたフォームでサイズアップを図りつつ、脚は前ももの張りを取り、細く真っ直ぐな脚をつくるようにトレーニングをしています」

詳しくは企業秘密だというが、ポイントとなる部分はどこにあるのかを聞いた。

「狙った箇所にピンポイントに負荷をかけることはもちろん、タイミング、重心、トレーニングメニューの順番や、比率、フォーム、トレーナーの補助の仕方など全てにこだわりが必要です。お尻と脚のメリハリを出す上で、前ももを育てないように、お尻だけを育てるフォームやメニュー作りの構成も大事です。ESUJI式のトレーニングだと、脚はさらに細くまっすぐに、お尻だけプリッと丸いアップルヒップが出来上がります」

独自のメソッドを開発し、進化を続ける大迫さんは自身も100%パーソナルトレーニングを受けており、その魅力は最短距離を進めることだと力説する。

「2年程前から下半身のトレーニングは週2回×60分、上半身は月2回×60分全てパーソナルトレーニングをお願いしておりますが、今年のベストボディ・ジャパン日本大会に向けては1カ月前から肩のパーソナルトレーニングを追加で毎日お願いしました。私は効率よくトレーニングするために100%パーソナルトレーニングで自主トレは行いません。トレーニングはやはりしんどいので、最短で最大のボディメイクを行ってもらっています」

ベストボディ・ジャパン日本大会では、自慢の美尻と美脚に加えて、パーソナルトレーニングで強化した肩と細くしたウエストを披露した大迫さん。

「肩幅を4cm広くして、さらにドローインでウエストを2cm絞り、Vシェイプを強調しました」

来年はジムの会員のため、世の中の女性のために、自身のボディメイクの経験を活かしていきたいと語る。

「自分のコンテスト出場はまだ未定です。来年はESUJIのお客様のサポートに徹していきたいなと思っています。『世界中の女性が心も身体も毎日自分のことを好きになる』というビジョンがありますので、実現に向けて挑戦し続けていきたいと思っています」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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