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美白健康ボディを披露した28歳!店員さんの何気ない一言がきっかけで「精神薬とお酒を飲む」不健康生活から脱出

亀井翠さん「太っていたので自分に自信もなく、引きこもりでした。太っているときは精神状態も悪く、精神薬とお酒を飲む毎日でした」

11月19日(日)に開催されたベストボディ・ジャパン日本大会で、全国各地から地方大会の上位入賞者が多く集まるハイレベルな戦いの中、ミス・べストボディ部門ガールズクラス(18歳~29歳)で予選通過を果たし、TOP10入りした亀井翠(かめい・あきら/28)さん。実は2年前までかなり不健康な生活をしていた亀井さんが健康的な身体を作るきっかけとなったのは、ある店員さんからの「心無い一言」だった。

【写真】亀井翠さんが美白健康ボディ

「もともと、身長165㎝、体重65㎏の肥満体型でした。そんな自分に自信がなく、引きこもりだった時期もあります。そのときは精神状態も悪く、精神薬とお酒を飲む毎日を送っていました」

そんなある日、筋トレを始めるきっかけになった出来事が。

「ある日友達と遊んでいるときに初対面の店員さんから、『めっちゃ食べるでしょ!食べな食べな!』とデブキャラのように扱われたんです。また、友達は可愛くてスタイルも良かったので、いっしょにいることが本当に苦痛でした。その後家に帰ってから大泣きしてしまい、『痩せよう!』と決意しました」

筋トレを始めてから、「全く違う自分」になれた亀井さん。

「パーソナルに通い出し、成果が出て、筋トレを少しでも取り入れるようになってからは明るい自分に出会えたんです。体重も48㎏まで落ちましたし、筋トレの精神に与えるプラスの効果はほんとに凄いと思います!そこから筋トレにハマり、ベストボディ・ジャパンに出会い、1年前の自分とは全く違う新しい自分になれました!目指すは引き締まった女性らしい身体で、いつどんなときも大会に出られる身体を目指しています」

身体を変えた自身の経験から、新たな目標が生まれた。

「現在は美容関係の仕事をしていますが、ボディメイクにハマってから、健康について勉強してヘルスケアプランナーの資格をとりました。現在は一人ひとりにあった本当に必要な栄養素やトレーニングを提供できるパーソナルジムを作りたいなと思ってます!」

そんな亀井さんの、身体を引き締めるための現在の食事メニューとは?

「普段は、玄米、鮭、鶏胸肉、鶏もも肉、ゆで卵、野菜、フルーツなどが多いです!自分に合ったPFCバランスをトレーナーに出してもらって調整しています。老けの原因や肌に悪いので、添加物や加工食品、小麦類は食べないようにしています。また、なるべく有酸素運動で脂肪を燃やすことも心がけています。常にベストな自分でいたいので、減量をなるべくしなくていいように日常から気をつけています」

引きこもりで不健康な生活から健康美を競う全国大会でTOP10入りした亀井さんに、健康的に身体を引き締めるための秘訣を教えてもらった。

「ただ痩せるのではなく、リバウンドしない身体作りが大切だと思います。ダイエットに成功した先には、健康的に長生きできる食習慣や筋トレの習慣を身につけるべきです。何事も継続が大切です。自分が無理なく続けられる健康的な生活を心がけてほしいです!私はリバウンドしない身体づくりで人生がほんとに変わりました。みなさんにそれを伝えたいです」

「また、ボディメイクは時間がかかりますが、やったらやった分だけしっかりと結果が出るので、やり甲斐があります!適度な筋トレや健康的な食事を無理なく習慣化すれば、健康美は難しくなく手に入れられます。理想の身体になれると人生楽しくなりますよ!」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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