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きれいな背中の筋肉&スレンダーな肉体を披露した元ダンサー!出産を経ても続けられるボディコンテストの虜に

田中朋見さん11月26日(日)、青葉の森芸術文化ホールにて『SUMMER STYLE AWARD ALL JAPAN QUALIFY(最終予選)』が開催され、田中朋見(たなか・ともみ/43)さんがビューティーフィットネスモデル部門tallクラスでグランプリを獲得した。現在は表舞台から退いたものの、ダンス経験が豊富な田中さん。ダンスの第一線を退いてからは自分に自信が持てない日々が続いていたという田中さんは、コンテストに出始めて気づけば夢中になっていた。

【写真】田中朋見さんのきれいな背中の筋肉&スレンダーボディ

「ダンスをやっていたときは表舞台に立つ機会が多かったのですが、出産を機に現役を引退してからは自分の体型に自信が持てなくなって……。40歳を機に綺麗に痩せるためにトレーニングを始めました。コンテストは、明確な目標を持つために挑戦を決意しましたね。今ではすっかりコンテスト出場にハマってしまいました!」

ダンス時代から表舞台で自分を表現する活動をしていた田中さん。「ステージで自分を表現する」ことにフィットネスとダンスの共通点を感じたのだという。

「特にサマスタはポージングを含めて、自分を表現できる大会だったので虜になりました。ダンスとは形は違えど、自分の好きな表現活動が出産を終えた今でも続けられていることにとても喜びを感じています」

そんな彼女は今年1年間、PROカード獲得を目指しトレーニングを積んできた。昨年から、あと一歩届かず悔しい結果が続いていたからこそ、今年は気合いを入れて自身と向き合ってきたという。

「全身の強化はもちろんのこと、PROカード獲得に向けて何か一つでも強みが欲しかったので、以前から褒めていただくことが多かったステージングに磨きをかけてきました。ここではダンスで培った『見せ方』を活かすことはできたと思います。なによりも、観客や審査員の方々の心に残るような唯一無二の表現を意識してきました」

自分を表現できることに大きなやりがいを感じている田中さん。最後にフィットネスへの想いを語ってくれた。

「年齢と共に若さを保つことは難しくなっていくと思います。それでも可能な限り若々しく居続けたいという思いは強いです。フィットネスを通して、いつまでもきれいでいたいと改めて感じています。自分の身体が理想に近づいていく嬉しさは格別です!」

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取材:池田光咲 撮影:田中郁衣

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