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目指すは舞台女優。スレンダー“小桃尻”ボディになるための自重宅トレ

『Super Body Contest (SBC)2023』の愛知大会(AICHI10)にて、スリムな女性美が審査基準となるTREND部門、年齢別2位となった鈴木桜子(すずき・さくらこ/23)さん。スレンダーさを保ちながら、健康的に引き締まったボディをつくるためのボディメイクについて聞いた。

【写真】鈴木桜子さんの優雅なステージング!バックポーズも

「平らなお尻を丸みのある小尻に」

「私の目標とする身体は舞台映えするすらりとした肢体なので、トレーニングは自宅でも可能な自重での低負荷なものを選択しています。脚の種目はヒップブリッジ、脚上げ、バレエのように真っ直ぐ立って脚を90度でキープする、という3種がメインです。通学する専門学校との兼ね合いで21時や22時からのスタートになりますが、週に最低3日、1時間程度を割くようにしています。これをするようになってから、ぺたりとした平らなお尻に丸みができて立体感がつきました」

脚線美は日常から

「歩くときは常に身体に芯を通し、重心が崩れないよう足運びにも気をつかっています。また、膝が弱いため前に行っていたスクワットの代わりに、関節に負担の少ない水泳で有酸素と軽い筋トレを兼ねて市民プールに通ったりもしています。ボディケアとして整体に定期的に通う他、悩みであるむくみやすさを翌日に残さないためにお風呂上がりにクリームでリンパを流すことは習慣づけています。小さな積み重ねの連続がいつか大きな成果になると信じています」

専門学校との両立

「始業が9時半と早く、アルバイトもして家に戻るとどうしても21時頃にはなるので、トレーニングやケアを行うのは睡眠時間の確保が難しいと感じることはあります。ただ、将来的に舞台女優を目指しているので、そのための大切な下地づくりだと思って取り組んでいます。

今後の目標

「SBCに出たのは舞台慣れするということと、びっくりするような筋肉量の多さが勝負ではなく、日常生活でも培える一般的な美しさが求められるからです。今後ボディメイクを続けていく上でまたこういった大会に挑戦してみたいと思っているので、現在はどんな大会があるのかも含めて勉強中です。コンテストはまだ知らないことも多く学ぶことばかりですが、より多くの経験を積んで、将来の夢に向かっていきたいと思います」

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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