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美白しなやかボディを作り上げた38歳ヨガインストラクター 飽きにくい鶏胸肉の調理で減量食を工夫

高倉桃子さん「ヨガを始めてから、明らかにストレスが減少し、感情の起伏が穏やかになりました。特に何も運動をしていなかったからか、体脂肪率も5%ほど減った体感があります」

そう語るのは、ベストボディ・ジャパンが主催する『モデルジャパン2023甲府大会』のレディースクラス(30歳~39歳)で優勝した、現役ヨガインストラクター兼パーソナルトレーナーの高倉桃子(たかくら・ももこ/38)さん。12年前、友人がヨガインストラクターを始め、それがきっかけでヨガにどハマり。高倉選手自身も、ヨガトレーナーとして働くようになったという。

【大会写真】ヨガインストラクター・高倉桃子さんの美白しなやかボディ

5年前から、筋トレも開始

筋トレを始めたきっかけは、生活環境の変化だったと高倉選手は言う。

「引っ越した家の前にジムがあったので、興味本位で始めました。ヨガと同様、筋トレにもハマってしまって。効率よく身体を鍛えるために、パーソナルトレーナーのスクールに半年通い、NSCAの資格を取得しました」

「女性らしいメリハリのある身体を作るのが理想」という高倉選手に、筋トレのメニューを伺った。

「トレーニングは、週に5日間、1時間くらい行っています。部位は3つに分けていて、自分がもっと強化すべきだと思っている、お尻・背中・肩の部位を念入りに。ヒップスラストやハーフデッドリフトなど、トレーニングは主にポージングに役立つためのメニューを取り入れています」

仕事と筋トレの両立は、問題なくできていると高倉選手。

「パーソナルトレーニングの予約までのスキマ時間に、職場でトレーニングが可能なので、仕事と筋トレの両立ができています。ありがたい環境です」

減量の相棒は『鶏むね肉』

高倉選手の減量期間は、約2カ月。

「減量期のメニューは、普段食べているものとあまり変わりませんが、脂質は抑えます。たんぱく質は鶏むね肉、糖質は玄米や焼き芋に甘栗。鶏むね肉は、蒸したり、少量の油で炒めたり、トマトソースで煮たりしながら、飽きないように工夫しています。基本は3食で、甘栗の間食を2回挟んだ、合計5食。有酸素は、減量の進みが悪かったらトレッドミルを取り入れて歩きます」

 

今後の目標はサマスタ!

高倉選手に、モデルジャパン甲府大会に出場した感想を伺った。

「モデルジャパンに出場することによって、ただ筋トレをする、食事制限をして脂肪を落とすというだけではなく、姿勢やウォーキングなど、より美しく見せるためにはどうしたら良いのかということも学ぶことができたのが良かったです」

「今年はサマー・スタイル・アワード(以下サマスタ)のビューティーフィットネスモデルに挑戦します!」と意気込む。

「サマスタで結果を残して、ヨガやパーソナルに来ていただいているお客様の刺激になると嬉しいです。フィットネス競技に取り組む私を見て、『頑張ろう!』と思ってくれるファンを増やせるよう、今年も頑張ります!」

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取材・文:山口夏織 写真提供:高倉桃子

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