コンテスト

年齢に負けない艶のある肢体で魅せる43歳 「お尻」は丸く、他は引き締める

平根理香さん「2020年に初出場をしてから、18回の大会を出場しています。年間通して、ほぼずっとボディメイクをしながらの生活をしていますね」

【写真】平根理香さんのお尻は丸く脚は引き締まった下半身

4月7日(日)、ベストボディ・ジャパン主催のモデルジャパン2024東海大会にて、エイジレスな艶のある肢体を魅せ、ミス・モデルジャパン部門最多人数での激戦となったウーマンズクラス(40〜49歳)で入賞を果たした平根理香(ひらね・りか/43)さん。2021年には 全国決勝である日本大会で5位、2022年は東京大会グランプリの経歴をもつ平根さんの年齢に負けない身体をつくるポイントは、「食生活」だと語った。

「トレーニングはパーソナルを週に1回、自主で2回で主にお尻と背中を鍛えています。私の理想とする身体は“女性らしいしなやかな身体”なので、高重量でのハードなトレーニングはしません。お尻はまあるく、他は引き締めるように工夫して動作しています。なので、ボディメイクで大切にしていることは食生活になりますね」

健康的な痩身を作り上げるために、「糖質をしっかり摂る」「脂質を抜きすぎない」「サプリメントやプロテインに頼らない自然な食事での栄養摂取」を心がけているという。

「減量は1カ月に-2kgペースで緩やかに行うようにしています。朝昼は白米で夜はさつまいも、お肉や魚を毎食とり、野菜もフルーツもたくさん食べます。基本的には脂質を抑える食事ですが、アボカドや鮭といった良質な脂質はきちんと摂るようにしています。元々甘いものがとても好きでチョコレートやケーキが大好きなのですが、減量期は和菓子にするなど、我慢しすぎないことも大切にしています」

適度な運動、ヘルシーな食生活。言うは易いが続けるのは難しい。平根さんは、大会出場を続けることでそのモチベーションを維持しているという。

「常に明確な目標があるということ、頑張るときにだけ見える景色、そういうものが生きる活力になっています。年齢にとらわれず、いつまでも自分を更新していくことは楽しいです。これからも生活の一部として、ボディコンテストに参加していきたいと思っています」

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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佐藤奈々子選手
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