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36歳・2児の母が産後4カ月でボディコンテストに出場した理由 「最初の出産では女性としての自分を忘れて、母親として生きるだけみたいな感じになっていた」

産後4カ月でボディコンテスト優勝を果たした神原奈保(かみはら・なほ/36)さん。現在は2児の母として子育てをしながらボディメイクを続けている。しかし実は、1人目を出産した後には“自分を見失った”経験があったという。

【写真】産後4カ月とは思えない神原奈保さんの超くびれボディで魅せるバックポーズ

神原奈保さん

「母親として生きるだけ」の生活

「1人目を産んだときは、母親ってこういうものだと思って、とにかく子どものために頑張っていました」

トレーニングもせず、自分の時間はほとんどない生活。すると徐々に心の変化が現れたという。

「少し産後うつ気味になってしまって。女性としての自分を忘れて、母親として生きるだけみたいな感じになっていました」

その結果、自信を失い、ボディコンテストに出ることすら怖くなってしまったという。

そんな経験から、2人目を妊娠したときには一つの決断をした。

「産後すぐに大会に出ようって決めたんです」

2025年2月に出産。そのわずか4カ月後にAPFの大会へ出場し、見事オーバーオール優勝を果たした。

「もちろん産後は大変です。やることも多いです。でも目標があったことで、すごく楽しく過ごせました」

自分の目標があるから前向きになれる

トレーニングの時間は、子どもが寝た後や早朝。自宅でのトレーニングが中心だ。

「子どもが寝てからやったり、早朝にやったり。時間を見つけてトレーニングしています」

忙しい中でも自分の時間を持つことで、精神的にも大きな変化があったという。

「トレーニングをすると自律神経が整うと思います。目標があることで前向きになれるんです」

神原さんは、出産後の女性にも挑戦することの大切さを伝えたいと話す。

「産後の方でも、ぜひ目標を見つけてほしいです。トレーニングでも大会でも、挑戦することで人生が楽しくなると思います」

現在はAPFのポージング講師として活動を開始。今後は大会出場を目指す女性たちをサポートしていく予定だ。また、2026年には新たな大会への挑戦も視野に入れているという。母親である前に、一人の女性でもある。その両方を大切にする生き方を、神原奈保さんは体現している。

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取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:神原奈保

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