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170cmの長身にウエスト53cmの美しいくびれで全国2位 「背中とお尻のラインを育てるとくびれが際立つ」

170cmの長身にウエスト53cmの美しいくびれ、ぷりっと丸く持ち上がった小尻からまっすぐに伸びる白肌の美脚。見事なモデル体型で魅せてグランプリを獲得した茂木はづき(もぎ・はづき/37)さんは、今年大きくボディメイク法を変えて臨んだ成果に頬を綻ばせた。

「毎日ジムに通い、お尻と背中を頑張って育ててきました。アウトラインを強化したことで、強みであるくびれがより引き立って魅せられるようになったと感じます」

【写真】茂木はづきさんの美しいくびれ

10月12日(土)、健康美をコンセプトとする国内最大規模ボディコンテスト団体、ベストボディ・ジャパン(以下BBJ)主催の『モデルジャパン2024静岡大会』ミス・モデルジャパン部門レディースクラス(30歳〜39歳)を制した茂木さんは、昨年に初出場した同大会にてグランプリを獲得後、各地方大会の上位3名が集う全国戦となる『日本大会』でも準グランプリと、一躍BBJのシンデレラとなった女性である。

「メリハリのある美しいボディラインのためには、筋トレは欠かせないと改めて感じました。引き締めるための筋トレなので、軽めの重量で高回数を設定して日々取り組んでいます」

今年は美尻づくりの名コーチに師事したほか、自主トレーニング量を大幅に増加。また、反り腰などの長年の悪習慣の改善にも取り組み、日本大会でのリベンジ戴冠に意欲を燃やす。美しいプロポーションには食生活の節制はもちろん大切だが、ただ細くするだけでは健康的な肌感や弾力のある凹凸を作るのは難しいとボディメイクに力を注いでさらに実感したという。

「背中はケーブルロウイング、お尻はヒップスラストが最も効果を感じました。特にお尻は、鍛えないと細くてもきれいな丸みは出ないなと」

元々、平らであるのが悩みだったというお尻も、徐々に理想の形に近づいている。

「一日だけでは小さな努力も、積み重ねていけば必ず成果につながると信じています。今年こそは日本大会での優勝を勝ち獲るために頑張ります」

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

執筆者:にしかわ花
『IRONMAN』『FITNESS LOVE』『月刊ボディビルディング』寄稿。広告・コピーライティング・SNS運用も行うマルチライター。ジュラシックアカデミーでボディメイクに奮闘している。

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