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「お酒も食事もやめられない!」53歳がボディコンテスト優勝! 褐色肌に映える引き締まったボディラインで魅了

2026年9月13日(日)、愛知県名古屋市のWINCあいち・大ホールで開催された『ベストボディ・ジャパン2026愛知・名古屋大会』。フィットネスモデルl部門ウーマンズクラスで優勝したのが、遠藤美喜(えんどう・みき/53)さんだ。ステージでは、しなやかでダイナミック、そして艶やかなポージングを披露。鍛え上げられた筋肉と引き締まったボディラインで会場を魅了した。明るく気さくな人柄も魅力の遠藤さん。普段はお酒も食事も楽しみながら、吊り下げたサスペンション器具と自体重を使って全身を鍛えるトレーニングシステム「TRX」トレーナーとして、また競技者として、自分らしく挑戦を続けている。

【写真】遠藤美喜さんの褐色肌に映える引き締まったボディライン
遠藤美喜さん

東京大会の悔しさをバネに、夫が背中を押してくれた

今年の東京大会では、望んだ結果には届かなかった。その悔しさをバネに、次の舞台として選んだのが、今回の愛知・名古屋大会。

背中を押してくれたのは夫の言葉だった。

「ボディメイクやコンテストにかかる費用などを出してあげるから、名古屋に行っておいでと言ってくれたんです」

フィットネスとは無縁の夫だが、活動を理解し応援してくれている。自宅にはトレーニング部屋も作ってくれたそうだ。

大会当日、会場には足を運ばなかったものの、遠藤さんが大会後に楽しみにしていた立ち飲み屋で待っていたという。

お酒も食事も楽しむ。自分らしいメリハリ

「お酒も食べることも大好きなんです、だからやめられない」と話す遠藤さん。普段は好きなものを楽しみ、大会前にコンディションを整えている。

今回は大会前に1週間ほど、おいしいものを食べたり飲んだりする期間を設けた。

「栄養が満たされたのか、腹筋のコンディションも良かったんです」

好きなものを我慢し続けず、楽しむ時間も大切にする。それが遠藤さんらしいスタイルだ。

TRXで鍛えた体幹。不調と向き合いながら続ける

遠藤さんは、「TRX」のトレーナーとして活動。キックボクシングや空手にも取り組んできた。

「TRXで体幹を鍛えてきたことも、今回の結果につながったのかなと思います」

毎朝20分ほど腹筋やお尻を中心にトレーニングし、週3日はスポーツトレーナーの指導も受けている。一方、ゴルフ肘や肩の不調もあり、無理をせず、できる範囲で身体を動かしている。

トレーナーとしては、60歳前後の人たちのパーソナルトレーニングも担当。生徒の体力が向上し、「いつもありがとう」と声をかけてもらえることが励みになっている。

「無理だと思わないでほしいです。短い時間でもいいし、自重トレーニングから始めてもいいと思います」

7年目の挑戦。目指すは日本大会入賞

ベストボディ・ジャパンへの挑戦は今年で7年目。今回の優勝で出場権を得た日本大会が次の目標だ。11月22日の日本大会に向け、肩周りを強化し、さらに身体を絞りたいと意気込む遠藤さん。

「日本大会入賞が夢なんです」と明るく語る。

遠藤さんの挑戦からは、好きなものを無理に我慢せず楽しむ時間を持つことや、アウターマッスルだけでなくTRXなどで体幹(インナーマッスル)を鍛えることの大切さを学べる。

取材・文:大熊智子 撮影:上村倫代

執筆者:大熊智子
福岡県北九州市生まれ。愛知県育ち。大学で社会心理学・メディア論を専攻。各種広告・広報など企業案件の取材・執筆を担当するかたわら、町の文化や魅力を伝えたいと、地域情報の発信にも力を入れている。

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