来年1月に開催される第57回ミス日本コンテスト2025に出場するファイナリストを選ぶため、東日本地区大会が開催されました。
全国数千名の中から書類審査と面接審査を通過した23名が審査に挑みます。
審査は３つの美（内面の美・行動の美・外見の美）を軸に、それぞれの出場者がこれまで培ってきたものを披露していきます。
結果発表では7名予定のところを、大きく超える9名のファイナリストが選出。選ばれた者たちの晴れやかな笑顔が印象的でした。
ファイナリストたちは、これからミス日本が掲げる「日本らしいうつくしさで社会をより良くする」理念のもとに、将来社会で活躍するための実力を磨くために、30項目近い勉強会へと出席し、己を磨いてまいります。
9 長尾 巴菜子（東海大学）
4 高坂 実優（早稲田大学）
10 野村 真衣子（中央大学）
11 高橋 彩乃（中央大学）
8 横山 ナディヤ（社会人）
17 松山 華音（東京外国語大学）
7 佐塚 こころ（国際基督教大学）
5 ヤマチ 玲良（洗足学園音楽大学）
21 石川 満里奈（フェリス女学院大学）
文・写真提供：一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第１回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/
