10月19日(土)、東京都・ひの煉瓦ホールで新興ボディビル大会である『第2回ジュラシックカップ』が開催された。このジュラシックカップはレジェンドボディビルダーの木澤大祐選手(今年引退)と合戸孝二選手を主催とし、厳格なドーピングチェックによるアンチドーピングの啓蒙、賞金による競技と生活の両立、ボディビルの一般認知推進を掲げる大会である。
本大会は20歳以下のルーキークラスやボディビル初出場者のノービスクラスなど、計5つのカテゴリーが実施された。中でも最もレベルが高く、日本最高峰のボディビル選手権大会である『男子日本ボディビル選手権』の上位者が多く出場し、選手たちがポーズを取る度に、会場は割れんばかりの声援に包まれた。
結果、優勝を手にしたのは今年の『男子日本ボディビル選手権で3位に駆け上がった現役大学生・刈川啓志郎選手。賞金の300万円を手にする結果となった。
以下、全カテゴリー結果&部位別部門賞
ルーキークラス
優勝 門脇 玄汰
2位 久野 清照
3位 岩崎 裕希
4位 岸 欣司
5位 根本 照
6位 沖本 悠
ノービスクラス
優勝 Kengsong Patrick
2位 若生 拓人
3位 星野 拓己
4位 瀧上 蒼生
5位 植田 友貴
6位 リボルバー・ヘッド
オープンクラス
優勝 真栄里 光
2位 村山 元
3位 加藤 昌平
4位 白井 寛人
5位 井坂 真也
6位 正木 真吾
レジェンドウォーズ
(ボディビルのレジェンド選手たちが推薦した選手たちによる戦い)
優勝 阿部 公太
2位 林 慎之輔
3位 榊原 徹
4位 渡邉 怜央
5位 荘田 巧登
6位 小原 啓太
グランドクラス
優勝 刈川啓志郎
2位 扇谷開登
3位 相樂 翔
4位 喜納穂高
5位 渡部史也
6位 寺山 諒
7位 椎名拓也
8位 久野圭一
9位 吉岡賢輝
10位 山本俊樹
11位 内野 充
12位 杉中一耀
部門賞
腹筋 椎名拓也
胸 久野圭一
脚 刈川啓志郎
肩・腕、背中 扇谷開登
ベストポーザー 喜納穂高
文・撮影:FITNESS LOVE編集部