9月22日(火・祝)、愛知県名古屋市の岡谷鋼機名古屋公会堂にて、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の第37回『ジャパンオープンフィットネス選手権大会』(以下、ジャパンオープン)の1日目が開催された。

本大会は今年、JBBFでは初の選手権開催となる『メンズフィットモデル』 を含む、メンズフィジーク、ビキニフィットネス、ウィメンズフィットモデルの4カテゴリーを新設。また、第1回『車いすボディビル選手権大会』も同時開催のため、9月22日(火・祝)と23日(水)の2日間に規模を拡げた。
初日の22日(火・祝)は、メンズフィジーク、ビキニフィットネス、ボディフィットネス、ウィメンズフィットモデル、メンズフィットモデルの5カテゴリーが開催。
メンズフィジークには28名が参加。初代王者は桂山晃輔(かやま・こうすけ/33)選手。『SPORTEC CUP 2026』での優勝に続き、今年2度目の戴冠となった。
初日カテゴリーでは最多の31名参加となった最激戦区ビキニフィットネス(大会新設)では、北沢真利(きたざわ・まり/41)選手が初代女王に戴冠。競技歴2年で世界4位(※2)となった、善本富久美(よしもと・ふくみ/38)選手を制した。
(※2)2024年IFBB世界フィットネス選手権ビキニ172㎝以下級4位
ボディフィットネスは19名の参加。初代女王はベストボディ・ジャパンを2連覇(2024、2025)後、2026年にJBBF初挑戦の東山早苗(ひがしやま・さなえ/53)選手。8月8日(土)に行われた『オールジャパンマスターズフィットネス選手権大会』で優勝(35歳以上160cm超級)戦績を持つベテラン、中村由希絵(なかむら・ゆきえ/44)選手を抑えての戴冠となった。
ウィメンズフィットモデル(新設)には、21名が参加。世界戦でも活躍するトップレベルの選手が集った決勝審査を、最高位世界3位(※3)の戦績を持つ鈴木由香(すずき・ゆかり/39)選手が制し、初代女王となった。
(※3)2024年『IFBB世界フィットネス選手権&男子ワールドカップ』マスターズ35歳以上級3位
JBBF初開催のメンズフィットモデルは3名の参加と小規模ながらも、三者三様の個性豊かな選手が出場。素肌に羽織ったジャケットをさばく目新しいポージングに会場の目が集まった。初代王者は、クラシックボディビルで日本一を競う『日本クラシックボディビル選手権大会』で今年6位入賞の、谷崎淳之(たにざき・あつゆき/35)選手となった。
23日(水)は、ボディビル、女子フィジーク、ミックスドペアボディビル、車いすボディビルが行われる。
今大会の結果は以下の通り。
ボディフィットネス
優勝 東山早苗
2位 中村由希絵
3位 山崎美香
4位 北野愛美
5位 大崎絵里子
6位 山岡由紀
ビキニフィットネス
優勝 北沢真利
2位 中田那穂子
3位 Y I P INGPING
4位 善本富久美
5位 北村真紀子
6位 桒島深姫
メンズフィジーク
優勝 桂山晃輔
2位 山城訓之
3位 草野知博
4位 野呂瀬 滉 一
5位 稲垣正大
6位 野田幸輝
ウィメンズフィットモデル
優勝 鈴木由香
2位 眞弓ひかる
3位 田中亜衣
4位 塩谷暁子
5位 Y I P INGPING
6位 松野千晶
メンズフィットモデル
優勝 谷崎淳之
2位 半澤 学
3位 河合冬樹
『ジャパンオープン』とは
『ジャパンオープン』は、出場権の制限がなく、日本連盟の認可を受けた登録選手であれば誰でも参加できる(過去優勝者を除く)が、トップ選手も出場するハイレベルな大会である。身長・体重・年齢無差別のオーバーオールで競われる。
【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。
取材・文:にしかわ花 写真:中原義史










