9月3日(日)京都府・京都テルサホールにて第27回日本クラス別ボディビル選手権大会が開催された。
今大会は特に若手選手の台頭が目立ったが、一方でベテラン選手が意地を見せる場面も見られた。男子ボディビル70kg以下級では伝説の男・須江正尋選手が30年ぶりに優勝し、芸術的なフリーポーズ、完成度の高い身体を披露し、会場を大いに盛り上げた。
女子カテゴリーでは、今年の東京選手権、ジャパンオープンと連勝街道を突き進む荻島順子選手が158㎝以下級で初優勝を果たした。また、163㎝以下級では日本王者・澤田めぐみ選手が貫録の優勝を飾った。