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『今日好き』出演で話題の高校生ボディビルダー・榎田一王が全国高校生ボディビル選手権2連覇達成! 登場時は黄色い声援、バキバキの脚で魅了

8月24日(日)、神奈川県・茅ヶ崎市民文化会館で『全国高校生ボディビル選手権大会』が開催され、ABEMAで放送中の大人気テレビ番組『今日、好きになりました』に出演中の高校生ボディビルダー・榎田一王(えのきだ・いおう/18)選手が昨年に引き続きボディビル170cm超級のクラスを制した。さらに、170cm以下級の優勝者と一騎打ちとなるオーバーオール戦でも見事優勝。昨年は惜しくもオーバーオールで敗れたが、高校最後の年に見事総合優勝を達成した。

【写真】身長186cm・榎田一王選手のバキバキすぎる脚の筋肉

榎田選手は宮崎県のボディビル一家・榎田8兄弟の6番目。兄弟には日本ジュニアボディビル選手権優勝経験もある榎田大人選手や昨年のIFBB男子ワールドカップでクラシックフィジーク4位に輝いた榎田一斗選手、同日開催のオールジャパンジュニアフィットネス選手権・ビキニフィットネスに出場した榎田夢叶選手など、それぞれのカテゴリーで活躍中している。

ステージに登場した榎田選手には、男性はもちろん女性からの声援も非常に多く注目度の高さが伺えた。自身のInstagramもフォロワーが14万人を超えるなど、フィットネス界のみならず若者の間でも人気の存在となっている。

「昨年はクラス優勝できたので、今年ももちろんクラス優勝、そして昨年獲れなかったオーバーオールをしっかり獲るつもりで臨みました。フィットネスとは違う部分(テレビ番組)で割と存在を知ってもらえたので、会場に来てくれたりと応援してくれる人たちの期待に応えられたら、と」

「この大会のためにベストを尽くしてきた」と話した榎田選手。本日午後の日本ジュニアクラシックフィジーク選手権にもエントリーしており、23歳以下の全国から集まった猛者たちの中で結果を残すことができるだろうか。

榎田一王選手

【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。

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取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:中原義史

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