『JBBFオールジャパンフィットモデルチャンピオンシップス2025』で、163cm以下級2位の成績を収めたフィットモデル選手の鬼木絵理子(おにき・えりこ/39)さん。元々やせやすい体質で、大会出場時の減量幅は1~2kg程度の鬼木さんは健康的な身体づくりで大会に臨んでいる。
「食事は年間通してほとんど変えません。今はストレスがかからないようにじゃがりこやチョコレートなどのお菓子を食べたいときに食べていますが、シーズンに入るとお菓子を食べなくなります」
鬼木さんの食事内容
朝 ごはんお茶碗一杯、お魚、卵。もっと食べたいときは野菜スープやヨーグルトを追加。
昼 和菓子とプロテイン
夕方 持参したご主人作のお弁当。ご飯お茶碗一杯とお肉と野菜。
牛肉は食べず、豚肉と鶏肉がメインで油を使わず煮て焼く。野菜は生のキャベツやレタス。
夜 ご飯とお鍋。
キムチ鍋やお鍋の素でいろんな味を楽しむ。たまに外食するときはタンパク質摂取のために、お寿司やお鍋、バイキングが多い。
「白米を玄米に変えると質感がどうなるのか試したことがあるのですが、2、3日でゲッソリしてしまって、私には白米の方が合っているのだなと思いました。別団体の大会に初出場した10年前は食事のことをあまり気にしていなかったのですが、JBBFに出るようになってからは、できるだけバランスよく食事を取るようになり、とても健康的な生活をしていると思います」
鬼木さんは過去に増量を試みたことがあったそうだ。
「夜中の12時まで白米を食べてから寝るというのをやってみたのですが、お腹が減っていないのに食べることがストレスで、1週間でやめてしまいました。それからは、シンプルに筋トレの質だけにこだわって筋肉を付けていけるように取り組んできました」
鬼木さん夫婦は佐賀県唐津市でbody make ONIXというジムを数店舗経営し、トレーナーをしている。
「筋トレは定期的に主人にフォームを見てもらっています。独りよがりのトレーニングになっていないか、目線や重心の位置がずれていないかを定期的にチェックしてフォームを見直しています」
「私の目標はまさに大会です。健康的な身体づくりで優勝することができれば、たくさんの人たちに『自分もできるんじゃないか』と勇気や希望を与えることができるから」と鬼木さんは言う。
「世界選手権に出ることが目標なので、そのために国内の大会で優勝したいと思っています。アジア大会もチャンスがあれば挑戦してみたいです」
【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。
取材:あまのともこ 撮影:中島康介
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。自身もボディコンテストに出場している。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。











