フィットネス関連事業および全国でフィットネスクラブ（ゴールドジムなど）を展開する株式会社THINKフィットネスとマッスルゲート実行委員会は、2025年12月20日（土）・21日（日）の2日間にわたり、全国大会『ゴールドジムジャパンカップ2025』を品川インターシティホールにて開催する。
本大会は、全国各地で実施された「マッスルゲート」全35大会において上位入賞を果たした選手のみが出場できる、ボディメイク競技の最高峰の舞台である。1年のコンテストシーズンを締めくくる集大成として、多くのトップ選手が一堂に会する。
その記念すべき大会初日となる12月20日（土）には、日本ボディビル界の“伝説”と称される須江正尋選手、そして現在の日本クラシックフィジーク界を牽引する若き王者・川中健介選手によるゲストポーズの披露が決定した。
芸術として完成された須江正尋のステージ
須江正尋選手は、1980年代後半から日本ボディビル界の第一線で活躍し続けてきたレジェンドである。学生王者から日本選手権の表彰台、さらに近年は世界マスターズでも準優勝を果たすなど、世代を超えて結果を残し続けている。
須江選手のステージは、単なる筋肉の誇示ではない。照明、音楽、動作の一つひとつが計算され、一つの作品として完成された芸術的パフォーマンスである。初めてボディビルを観戦する人にとっても、「ボディビルの本当の魅力」を体感できる貴重な時間となるだろう。大会初日の会場は、競技特有の緊張感に加え、須江選手の存在感によって、より深い感動と躍動に包まれるはずだ。
新時代を象徴する川中健介の圧倒的存在感
一方、川中健介選手は、わずか数年で日本クラシックフィジーク界の頂点へと駆け上がった新世代のスターである。日本選手権3連覇に加え、世界選手権、アジア選手権、さらにはミスターユニバースでのオーバーオール優勝と、国内外で圧倒的な実績を積み重ねてきた。
川中選手の肉体は、単なるバルクや絞りでは語れない「完成されたシルエット」と「ステージを支配する芸術性」を併せ持つ。一挙手一投足が緊張感と美しさに満ち、会場の空気を一変させる力を秘めている。若き王者が放つ本物の迫力は、観る者すべてに強烈な印象を残すだろう。
初めてボディビル・ボディメイク競技を観戦する人にとっても、世界を知るトップアスリートの存在を肌で感じられる、衝撃と感動の瞬間となることは間違いない。
ゴールドジムジャパンカップ2025 開催概要
イベント名：ゴールドジムジャパンカップ2025
開催日程：2025年12月20日（土）・21日（日）
会場：品川インターシティホール（東京都品川区）
実施競技
【12月20日（土）】
ボディビルマスターズ・ジュニアの部／メンズフィジークマスターズ172cm以下級／メンズフィジークマスターズ172cm超級／メンズタンクトップ／マスキュラーフィジーク／ウーマンズフィジーク／ウーマンズレギンス年齢別部門／ウーマンズレギンスフィットネス／ウーマンズウェルネス／ボディフィットネス
【12月21日（日）】
ボディビル一般の部／メンズフィジーク一般の部／クラシックフィジーク／ウーマンズレギンス一般の部／ビキニフィットネス／ドリームモデル
※須江正尋選手、川中健介選手によるゲストポーズは12月20日（土）に実施予定。
トップ選手たちが集結する熱戦、そしてゲストポーズによる特別な瞬間を、ぜひ会場で体感してほしい。ボディメイク競技の魅力が凝縮された2日間となるだろう。
