12月20日(土)に、東京都品川区・品川インターシティーホールで行われた『マッスルゲート』の全国大会『ゴールドジムジャパンカップ』1日目、ウーマンズフィジークにて3位入賞を果たしたのは、石井一恵(いしい・かずえ/51)さんだ。大会参加を決めてから、3年目での入賞だった。
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鍛えることの楽しさ
「2022年からダイエット目的で、トレーニングを始めました。そこから3カ月で、目標体重まで落とせて。そこから楽しくなってきて、もっとやってみたいなと思い始めて、大会出場を目指した筋トレに変化していきました」
トレーニングを続けていく中で、鍛えることの楽しさをより知っていた石井さん。大会出場を意識していくことで、生活の中に変化も生まれてきたという。
「大会に出るぞ!って決めてからは、普段の生活も整ってきました。計画的にいろんなことがこなせるようになってきて。嫌なことも頑張れたり、メリハリも出てきたり。早寝早起きにもなって、身体の回復を意識するようにもなりました。疲れたら休むっていうことを、強く意識できるようになったかな」
以前は、休むことに怖さがあったという石井さんだが、休むこともトレーニングだと意識を変えていった結果、今年は非常に順調にトレーニングを重ねてこられたそうだ。
「この1年、背中と脚を徹底して鍛えてきました。基本的には、週を5分割してトレーニングメニューをこなしてきたのですが、自分の体調をみながら回数を増やすこともありました」
筋トレだけでなく、食トレも順調だったという。
「基本的に減量食で、食べたいものを食べるという方針でした。ですが、きっちりと決められたものだけを摂取するという感じではなくて。自分の体調とも相談しながら、調整として果物を食べることもありました」
筋トレや食トレを丁寧に積み重ねていった結果、2025年11月に開催された『マッスルゲート関東大会』でウーマンズフィジーク優勝。全国大会『ゴールドジムジャパンカップ』で3位入賞へとつながっていった。
新たなステージを見据える
順調だった2025年を終え、2026年はどのような目標を設定して、新たな挑戦をしていきたいのかもたずねてみた。
「2026年は、JBBFの大会にもチャレンジしてみたいです。より上のステージを目指してトレーニングを続けていきます」
そう声を弾ませて話されていたのが、とても印象的だった。
最後に、これからトレーニングを始めてみようと思っているトレーニーや大会出場を考えているトレーニーへのメッセージも伺った。
「大会に出るっていうのは『成績がほしい!』ということだけでなく、目標を決めてそこまでの過程を楽しんでトレーングすることも含まれているのかなと。なので、まずは大会に参加してみて楽しむっていうのが良いのかなと思っています」
2025年の良い流れをより一層加速させて、2026年も石井さんは活躍されていくだろう。これからも注目していきたい。
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
執筆者:田島 悠
フリーランスのライター。元高校数学教師の経験を活かし、教育・サブカル・旅行系記事の執筆・取材・インタビュー、学校教材の校正・校閲を専門としている。東京都在住。
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取材・文:田島悠 撮影:北岡一浩










