マッスルゲート選手 コンテスト

「ヒップラインの自撮りを何枚も撮りました」 進化したお尻に喜びを隠せない32歳の尻トレは「震えるまでやる」

『マッスルゲート博多大会』にて、ビキニフィットネス一般の部で2位という輝かしい成績を収め、その他の大会でも実績を重ねている中西綾香(なかにし・あやか/32)さん。自慢の部位である「お尻」を武器に、ステージ上ではひときわ存在感を放っている。

【写真】プリッと引き上がったお尻で魅せる中西綾香さんのバックポーズ

今回のテーマは『自慢の部位とその鍛え方』。中西さんの象徴ともいえる「お尻」は、どのようにして作り上げられてきたのか。トレーニング内容と日々の意識について話を聞いた。

苦手な部位と向き合い弱点克服へ

「下半身のトレーニングは、正直ずっと苦手でした」と語る中西さん。その理由は、明確だったという。

「膝が弱かったんです。身長159cmで足のサイズは22.5cm。上半身の骨格に対して、下半身で身体を支える力が足りず、フォームに気をつけたり重量を軽くしても、無理をするとすぐに膝を痛めてしまって。ひどいときは、階段も上れないほどでした」

そんな中で迎えた初めての大会。5月の大会を終え、結果や映像を見返したとき率直な思いが湧き上がった。

「下半身が弱いな、まだ全然だなと思いました」

そこから、中西さんの意識は大きく変わった。

「負けたくないという気持ちよりも、『自分の理想に近づきたい』という思いの方が強かったです」

次の9月の大会に向けて、ジムを追加で契約。マシンを中心に、まずは膝周りの筋肉を強化するところから、下半身トレーニングに本格的に取り組み始めた。

「トレーニングはヒップスラストとブルガリアンスクワットがメインです。回数は決めず、震え出してから限界までを3セットほどやり込みます」

中西さんのトレーニングのキーワードは、「震えるまでやる」。

「回数にこだわると、フォームが浅くなったり、精神的にもきつくなってしまうので、その日の自分ができる限界まで、しっかり追い込むようにしていました」

苦手だった下半身は、次第に変化していった。

苦手を好きに変え掴んだ準優勝

「2大会目は出場者が7名いて、正直、入賞できるか不安でした。でも、苦手だった部位にしっかり向き合って、むしろ“好き”と思えるくらいまで成長させて臨めていたので、自信はありました」

結果は、2位入賞。

「うれしくて、ヒップラインの自撮り写真を何枚も撮りました(笑)」

もともとは、「背中」を褒められることが多かったという中西さん。弱点から目を背けず、真正面から向き合った結果、自慢できる新たな武器を手に入れた。

「目標は反り腰にならなくても、プリッと引き上がった、ボリュームのあるお尻です!」

弱点を克服し、自信へと変えてきた中西さん。これからさらに進化した身体を、ステージ上で見せてくれるに違いない。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:佐藤佑樹
主にFITNESS LOVEで執筆中。自身も大会へ出場するなどボディメイクに励んでいる。料理も好きで、いかに鶏胸肉を美味しく食べるかを研究中。

次ページ:プリッと引き上がったお尻で魅せる中西綾香さんのバックポーズ

取材:佐藤佑樹 撮影:北岡一浩

-マッスルゲート選手, コンテスト
-,

次のページへ >





おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手