マッスルゲート選手 コンテスト

心理司として働く2児の母が「太脚」をつくりあげてボディコンテスト2位 「変わりたい」と筋トレ開始

2歳と5歳の母として、仕事と子育てに向き合いながらもボディメイクに勤しむ石丸悠未(いしまる・ゆうみ/37)さん。限られた時間を工夫して筋トレしている石丸さんは、愛媛県新居浜市市民文化センターで開催された『マッスルゲートウーマンズコンテスト』(6月27日開催)ウーマンズウェルネスで準優勝に輝いた。

【写真】脚の発達が素晴らしい石丸悠未さんのステージショット(バックポーズ含む7枚)

石丸悠未さん

筋トレで出会えた仲間が次の挑戦への力

石丸さんは大会の感想を「大会で出会った仲間たちと、再会できてうれしかった」と語る。

「普段のトレーニングは、一人で黙々と積み重ねる地道な時間ばかりですが、大会では同じように努力してきた仲間と会うことができます。大会は『自分は一人ではなかったんだ』と実感できる、私にとって大切な場所です。今回は優勝に届かず悔しい気持ちもありましたが、仲間たちがそれぞれ次の目標に向かって進んでいく姿を見て、私も気持ちを切り替えてまた頑張ろうと前を向くことができました」

石丸さんのボディメイクのきっかけは、3年前に感じた産後太りだったそうだ。

「2人目の子どもを出産して半年ほど経ったころ、『変わりたい』という気持ちで筋トレを始めました。学生時代は小学校から大学まで合唱部だったので、それまでに運動経験はありません。夫が競技者だったので私も挑戦してみましたが、『まさか自分がボディコンテストに挑戦するなんて!』と驚いています。大会出場歴は3年目です」

筋トレは時間よりも積み重ねを重視

県職員の心理司(しんりし)としてフルタイムで働く石丸さんは、平日に行う週5の筋トレを欠かさない。

「土日は家族との時間を大切にしたいので、トレーニングはお休みです。1回約1時間半、全身法で肩、背中、脚を毎回鍛えています。ウェルネスカテゴリーを意識して、前もも、内転筋、ハムストリング、お尻と細かく部位を分けて鍛えている点がこだわりです」

石丸さんは子育てと仕事の両立のため、「限られた時間をどう使うか、常に考えて動く」と話す。

「通勤では毎日2人の我が子を自転車に乗せて走るので、いい有酸素運動になっています。食事作りでは、子どもたちに唐揚げやオムライスを作りつつ、自分は鶏胸肉やジャガイモ中心の減量食を用意しています。以前は誘惑に負けそうになっていましたが、今ではすっかり慣れました」

「私が努力する姿を子どもたちが見て、良い刺激になっていると感じる瞬間も多く、私自身の励みにもなっている」と笑顔の石丸さん。
子育て・仕事・競技を自分の大切な時間として捉え、日々挑戦していく石丸さんの姿は、限られた時間でも挑戦しようとする気持ちと積み重ねる努力の大切さを教えてくれる。

用語解説
ウェルネス:上半身に比べ殿部、大腿部がやや大きいことが評価され、健康的な体格が求められるカテゴリー

【マッスルゲートアンチドーピング活動】 マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

取材・文:山口夏織 撮影:岡暁

執筆者:山口夏織 フィットネスからグルメ&レジャー、経済紙まで様々なジャンルで執筆&撮影を行う、歌う筋肉クリエイター。自身もボディコンテストへの参加経験があり、日々鍛えている。どちらかといえば猫派、某チョコはきのこ派。

次ページ:脚の発達が素晴らしい石丸悠未さんのステージショット(バックポーズ含む7枚)

-マッスルゲート選手, コンテスト
-,

次のページへ >





おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手