パシュートジャパン コンテスト

「妊娠前からの運動習慣が産後の回復につながった」育児と仕事を両立しながら健康美コンテストで活躍!「自分も家族も笑顔で」

家庭や仕事、そして育児。大切なものに真摯に向き合いながら、日々の暮らしの中にトレーニングを取り入れ、しなやかな美しさを磨き続けている女性がいる。健康美コンテスト『PURSUIT JAPAN(パシュートジャパン)』の第2回大会(4月18日開催)、第3回大会(8月9日開催)に出場し、第3回大会では「ROAD TO QUEEN」(※)のスピーチ審査に臨んだ関夏季(せき・なつき / 31歳)さんだ。

※『PURSUIT JAPAN』の過去大会の優勝・準優勝者が出場できる大会。ドレス姿でウォーキングとスピーチを評価する審査と筋肉のバランスや身体のラインを見るモノキニ審査が行われる。

【写真】関夏季さんの純白ドレス姿(第2回大会と第3回大会のステージショット)

関夏季さん

「心身どちらにも余裕がないときは、無理をしないで休む。自分も家族も笑顔でいられるバランスを大切にしたい」

その背景には、スポーツやボディメイクを通じて培ってきた強い意志と、女性としてのライフステージを前向きに楽しむ姿勢があった。

2024年1月、30歳を迎える年に本格的にトレーニングを始めた関さん。身体を動かすようになってから、血行が良くなって体質が大きく変わり、日常生活でも疲れにくくなったという。日々のトレーニングがもたらす変化は、心身に確かな活力を与えてくれた。

第2回大会ではカテゴリーCの身長別で優勝、カテゴリーCの年齢別とカテゴリーAで準優勝を獲得。第3回大会のオーバーオール戦と「ROAD TO QUEEN」の出場権を獲得していたが、第3回大会は妊娠中ということもあり、一度出場を辞退。運営の方々と話し合いを重ねる中で、「運動習慣の大切さや、女性が何かに向かって頑張る姿を伝えたい」という想いが強まり、「ROAD TO QUEEN」のスピーチ審査のみ出場した。関さんのその思いに共感した企業からスポンサー賞を受賞した。

育児と仕事を最優先に 限られた時間での工夫

現在は2人目を妊娠中の関さん。家庭と仕事が第一優先である関さんは、多忙な日々の中でどのようにトレーニングを継続しているのだろうか。

「一人目を出産後は子どもが寝た後にジムに行っていました。産休が明けて仕事が始まってからはジムに通うのが週1回になってしまったのですが、自宅用にダンベルとストレッチポールを購入し、空き時間を見つけて自宅でトレーニングを続けています」

妊娠前は、週5日・1回1時間〜1時間半ほど、全身を満遍なく鍛える日や上半身・下半身を分けるサイクルでジムに通い、スタジオレッスンでの有酸素運動やコンディショニングも取り入れていたという。

そんな関さんが、自慢の部位として挙げるのは「ウエストのくびれとヒップ」だ。妊娠前は、毎日YouTubeを見ながらきつめの腹筋と呼吸法をコツコツと継続していた成果が、美しいラインとしてあらわれている。

妊娠・出産の経験から伝えたい「運動習慣」の価値

関さんのInstagramでは、「前回の妊娠時も適度な運動をしていたおかげで安産で、産後の回復も驚くほど早かった」という投稿をしていた。

その背景について、関さんはこう振り返る。

「前回は安定期に入るまでいつもより軽い筋トレとジムのスタジオプログラムを中心にやり、その後はマタニティヨガやウォーキング(1日1万歩以上)、そしてストレッチは欠かさず行っていました」

自身の経験を踏まえ、次のように想いを語ってくれた。

「妊娠出産は女性にとって非常に大きな負担がかかるため、一概に『妊娠中に運動をした方がいい』とは言えません。だからこそ、妊娠前からの身体づくりや運動習慣がとても大切だと思います。妊娠出産に関わらず、歳をとっても健康でいられるように、これからも運動習慣は大切にしていきたいです」

年齢や環境の変化、そして母としての役割を大切にしながらも、自分らしさを失わずに挑戦を続ける関さん。そのしなやかで力強い生き様は、多くの女性たちに「自分のペースで輝き続けるための勇気」をそっと手渡してくれる。

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取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:荒熊流星

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