サマスタ選手 コンテスト

「チャームポイントはお尻」28歳モデルが逆三角形バックポーズで魅了しボディコンテスト優勝

石田梨緒さん「サマースタイルアワード初挑戦は地元京都で出場できて良かったです!緊張したけど、落ち着いてポージングできたし、何よりステージがすごく楽しかった」

笑顔でそう語ったのは、8月25日(日)に開催された「サマースタイルアワード 京都予選&ROOKIE CHALLENGE CUP京都予選」で、ルーキービューティーフィットネスモデル1位、ビューティーフィットネスモデルトール2位に輝いた石田梨緒(いしだ・りお/28)さんだ。

【写真】石田梨緒さんの逆三角形バックポーズ

「昔、モデルとして活動をしていた時期に、体重が増えてしまったタイミングがあり、ダイエットを始めたものの知識も浅く健康とはかけ離れたダイエットをしていました。例えば1日1食だけだったり、体重を落とすために断食をしたりなどなど。やはり思い通りの身体にはならずに、そこからメリハリのある身体になるためにトレーニングをするようになりました。ジムに通い出し『痩せる』というよりも筋肉が付いて引き締まっていく自分の身体を見て、『こっちの自分の方が好きかも!』と思い、そこからトレーニングが大好きになりました」

ボディメイクはトレーニングはもちろん、食事の栄養面や休養も大切だと気づいたという石田さん。ボディメイクを通じて内面の変化もあったようだ。

「ボディメイクを続ける中で、自然と健康のための食事、栄養、休息をとるようになりました。コンテストに向けての期間だけでなく、普段から意識しなくても、自然にできるようになったことが1番の収穫だと思っています。わかりやすいのは、暴飲暴食がなくなったこと(笑)。自分自身を大好きに、より大切にできるようになったことで、外側だけでなく内面も鍛錬できるようになりました。もちろん、勝つためのボディメイクや減量もコンテストに出場するにあたってとても大切なことだと思いますが、コンテストまでの継続力や集中力、習慣化するということが何より自分自身の人生にプラスになっています」

今回のコンテストでは、バックポーズでの見事な逆三角形のシルエットに引き締まった背面を披露した。

「お尻がチャームポイントだと思っているので、元々はお尻のトレーニングが好きなんですが、最近は背中と肩のトレーニングも好きです!自分の強みはこのまま強化していって、次戦はいつか分かりませんが、必ずまた出場したいと思ってます。コンテスト以外では、ラウンドガールやモデル、タレントとしても活動させて頂いており、10月13日に開催される『TREASURE BOXING』というイベントでラウンドガールを務めさせていただきます」

「コンテスト出場は、自分が好きで勝手にやっていることですが、『パワーを貰った!』『私も頑張ろうと思う』と言ってくださる方々がいて、私自身もパワーを頂いています!ありがとうございます。少しでも誰かの背中を押せたり、パワーを与えられているのであれば光栄です」

【SSAアンチドーピング活動】SSA(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

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取材:柳瀬康宏 撮影:岡 暁

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佐藤奈々子選手
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