サマスタ選手 コンテスト

身長175cmの人気インフルエンサーが黄色ビキニで魅せコンテスト入賞 「目指すはビキニで100点の身体」

「直前に出場した大会で思ったような結果を出せなかったのをきっかけに、今までチャレンジしたことのない最終調整法に辿り着きました。それがハマって、今までで最高の身体に仕上げることができました。自分の中ではやり切ったという感覚です」

【写真】イエロービキニが映える大島里歩さんのスレンダーボディ

インスタグラムやTikTokなどで人気を博し、サマー・スタイル・アワード(以下、サマスタ)でも注目を集めるインフルエンサーの大島里歩(おおしま・りほ/27)さんは、シーズン最後の戦いとなる全国戦、『2024 “10th ANNIVERSARY” FINAL』を終えての振り返りにそう答えた。大島さんは本大会にてドレス部門で優勝、ビキニモデル部門身長別でも3位入賞を果たした。

調整を変えてから2週間でボディラインは劇的に進化。深くなった絞りは175cmの長身による美脚のボディラインをさらに際立たせた。だが、初めての決勝の舞台は予想以上の激戦だったという。

「当日、出場する選手の方たちを生で見て、画面越しよりはるかに高いレベルに驚きました。自信のある部位ですら(筋量で)負けていると感じ、逆にそれが“何としても勝たなければ”という思いから“全力で楽しもう”と吹っ切れるきっかけになりました。誰よりも大会を楽しめたという自信はあります」

大会後に下されたフィードバックは『ドレスで100点の身体』。肌で感じたとおり、ビキニの頂点にはさらなる筋肉量が必要だと改めて認識したと語る。

「来年は出場大会を厳選し、しっかり休息をとってまた挑みたいと思います。ドレスで1位は獲れましたが、私はやっぱりビキニが大好きなので、ビキニで100点の身体を目指したいです。サマスタの次世代トップスターになれるように頑張ります!」

大会歴わずか2年で全国トップ3に食い込んだ大島さんの躍進はまだ始まったばかりだ。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

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取材:にしかわ花 撮影:夏目英明

執筆者:にしかわ花
『IRONMAN』『FITNESS LOVE』『月刊ボディビルディング』寄稿。広告・コピーライティング・SNS運用も行うマルチライター。ジュラシックアカデミーでボディメイクに奮闘している。

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