サマスタ選手 コンテスト

「セクシーでいたい」まるまるとしたボディで身長151cm「小さな巨人」がコンテスト躍動

2025年11月30日(日)、東京都江東区・TFTホール1000で開催された『サマースタイルアワード 2025 JAPAN PRO GRAND PRIX』。身長151cmと小柄ながら多くのコンテストで活躍する「小さな巨人」宇賀神明(うがじん・めい/34)さんがビキニ(ベティ)部門ショートクラスで1位を獲得した。

【写真】宇賀神明さんの筋肉質なビキニボディ

宇賀神明さん

休養を経て再挑戦をした本大会。約1年ぶりのプロ大会出場とは思えない身体の仕上がりで、ディフェンディングチャンピオンの鈴木貴恵さんを抑え優勝に輝いた。

身体作りのテーマは『自分の身体との対話』

休養を経て、大会に向けた減量方法は変化を遂げた。

「これまでの減量は、厳しい食事制限がゆえ正直『苦しい』減量となっていましたが、今回は周りの人のアドバイスもあり『食べる』減量にシフトチェンジ。脂質や炭水化物も取りましたし、食べられる食材でスイーツなんかも作ったりして(笑)。減量期を楽しむことができましたし、何より自分の身体と対話しながら進めることができた実感があります」

トレーニングとの向き合い方も改めたという宇賀神さん。『常にがむしゃらに取り組む』姿勢は一度封印した。

「これまでに比べ最も変化をしたのは、休養を覚えたということです。どんな状況でもジム行って動かないとダメだという考えをやめてみました。今回は身体の出すサインを素直に受け入れ、ストレスを溜めないことをテーマにしました。オンオフの切り替えを大切にし、メリハリをつけたことでトレーニングにもより集中できるようになった感覚があります」

コンテストでの勝利を目指すことはもちろんだが、宇賀神さんは自身の理想の身体を目指し続けることも忘れていない。

「大会に関係なく、女性らしい丸みのある身体は残したいと思っています。自分がどんな身体がいたいかは常日頃から考えていますね。私は自分の理想の身体でい続けたいし、セクシーでいたい。これがボディメイクの本質ですよね。理想の身体を追い続けながらも、大会で勝てることが私にとって一番の幸せです!」

「優勝をきっかけに頑張ることをやめたらダメだなと思いました」と語る宇賀神さん。身長151cm『小さな巨人』のボディメイクへの挑戦が再始動した。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

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取材:池田光咲 撮影:舟橋賢

執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。

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