ボディコンテスト『サマースタイルアワード』で2025年シーズンにプロ戦ビキニモデルトールクラス3位、決勝大会ビューティーフィットネスモデルトールクラス3位と、ハイレベルなコンテストで2部門で表彰台に立った小亀なつみ(こがめ・なつみ/20)さん。現在は大学3年生で経営学を学びながら競技に取り組んでおり、そろそろ就職活動も開始するという。昨年のコンテスト出場で感じたことと、「学業、就職活動、トレーニングと多忙な中でもうまく工夫して両立していきたい」と言う2026年の戦略を教えてくれた。
【写真】20歳の女子大生・小亀なつみさんの“スタイル抜群”スレンダーボディ(ステージフォト9枚)

「去年はこの年でコンテスト出場をやめても悔いが残らないぐらいやり切ろうと思って臨みました。それをやった上で今年も続けたいという気持ちになれたのは、自分の中ですごく良かったなと思っています」
コンテスト出場を続けようと決めた理由の一つが、ポージングのフリーポーズだと言う。今は自分で振り付けを考えており、「ポージングのアイディアが浮かぶ限りやり続けたいです」と語った。
昨年の反省から見直す減量戦略
2025年シーズンは減量幅約10kg、期間7カ月に及んだ。ピーク時には摂取カロリーを1000kcalまで絞り込む時期もあり(1週間程度と限定して)、その疲労が11月まで尾を引いたという。
「減量期間が長くて、後半はあまり力が入らなくなってしまいました。食べているとはいえ普通より量が少ないので。気持ちの弱さもあったかなと思っています」
この反省を踏まえ、2026年は戦略を大きく見直した。今から有酸素運動を取り入れながら緩やかに体重を落とし、夏からしっかり減量に入る計画だ。カロリーも1カ月ごとに一律で下げていく昨年の方法をやめ、身体の状態を見ながら柔軟に調整すると言う。「落としても1400kcalは確保したいと思っています」
就活も見据えながら、競技との両立へ
大学3年生となった今年は、就活も少しずつ視野に入れ始めている。
「今までフィットネス系で働いてみたいというくらいの感じだったんですが、その方向でいこうかなというところにまとまってきました」
競技と就活、学業を両立するため、トレーニングの組み方も3分割から上半身・下半身の2分割を基本とし、隙間時間には部位を絞った短時間トレーニングも取り入れる工夫をする。「トレーニングの時間を『この時間』と決めずに、ちょっとでも時間ができたらやろうという考え方に変えました」
2026年の出場予定はサマースタイルアワードの最後のプロ戦1本。学生のうちはJBBFやNABBAなどのジュニアカテゴリーへの挑戦も視野に入れつつ、「今年も、全力で悔いが残らないようにしたいです。ビキニモデルでは昨年以上の順位を、ビューティーフィットネスモデルではプロ戦でトップ10入りを目標にしています」と力強く抱負を語った。
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマースタイルアワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
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取材・文:FITNESSLOVE編集部 撮影:舟橋 賢
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