サマスタ選手 コンテスト

「体重38kgまで落ちた」元モデルが健康的に締まった美白ボディに “階段を上るのも辛かった”経験を経て今は「筋トレはハッピーになるための手段」

パーソナルトレーナーとして活動しながら、ボディコンテスト『サマースタイルアワード』のステージにも立つYukiko(ゆきこ)さん。かつてモデルとして活動していたころは、「細くなければならない」という環境の中で体重が38kgまで落ちたと言う(身長163㎝)。そこからトレーナーの道へ進み、今は減量について「痩せるためではなく、ハッピーになるための手段」だと力説する。

【写真】Yukikoさんの引き締まったスレンダー脚線美ボディ(ステージ写真6枚)

「階段を上ることさえつらかった」モデル時代

Yukikoさんが大学生のころにトレーニングを始めたのは、モデルの仕事に向けたダイエットがきっかけだった。アパレルのスチール撮影や展示会などに出演していたが、当時は筋肉をつけず、圧倒的に細い身体が求められていたという。

「モデル時代は体脂肪が10%前半と、かなり低かったと思います。さらに当時は筋肉がなかったので身体が温まらず、階段を上るのもやっとでした。『これは正しいダイエットなのかな』『これが美しいのかな』と思っていました」

その後、モデルを辞め、恩師の影響でトレーナーの道へ進んだ。そこからはボディコンテストにも出場し入賞など結果を残している。現在は、単に体重を落とすのではなく、その人自身が美しいと思える身体を作ることを大切にしていると語る。

「過去の私のように、痩せすぎると、身体だけでなくその人から出るオーラや覇気までなくなってしまいます。運動をして、自分が美しいと思う身体になれた方が幸せだと思います」

何かを足す前に、日常から余計なものを減らす

これから身体を変えたい人に、Yukikoさんが最初に見直してほしいと考えているのが食生活だ。普段何を食べ、どのような生活をしているかを振り返ることが重要だと話す。

「まずは何かを足すよりも、無駄なものをやめることからだと思っています。カップラーメンやジャンクフードなどの加工食品や長期保存できる食品を減らし、なるべく自炊するようにお伝えしています」

自身も食事内容を整えることで、むくみが減ったと感じているという。ただむやみに「食べる量を減らす」のではなく、身体を動かすために必要な食事は確保する。日々の食事や生活の積み重ねが、身体に現れると考えているからだ。

現在のYukikoさんにとって、ダイエットは我慢して細くなるためのものではない。

「痩せることが美しいのではなく、フィットネスやダイエットは、自分がきれいに、かっこよくなるための努力。だからこそ、楽しいんだと思います。痩せる、痩せないではなく、まずは『ハッピーになるため』に少し努力する。その結果として、身体も変わっていくのだと思います」

体重の数字だけを追いかけるのではなく、健康的に動ける身体と、自分が好きだと思える姿を目指す。かつて“細さ”に苦しんだ経験が、現在のYukikoさんの身体づくりの軸になっている。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

次ページ:Yukikoさんの引き締まったスレンダー脚線美ボディ(ステージ写真6枚)

取材・文:FITNESSLOVE編集部 撮影:高坂裕希

-サマスタ選手, コンテスト
-,

次のページへ >





おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手