8月2日(日)、埼玉県・三郷市文化会館で開催された『サマースタイルアワード 2026 JAPAN PRO CHAMPIONSHIP』。ビキニ(ベティ)部門で1位に輝いたのが、ayaka(28)さんだ。トレーニング歴は約5年。昨年プロ資格を獲得し、初めて挑んだプロ戦で頂点に立った。
【写真】ayakaさんの片手30kgのブルガリアンスクワットで磨いた美尻

筋トレを始めた理由は、「ビキニをかっこよく着こなしたい」という思いから。海や旅行が大好きなayakaさんは、海外留学中にトレーニングに目覚め、帰国後は自宅近くのジムへ通い始めた。
「最初はダイエットも兼ねて自己流でやっていて、大会に出ることは考えていませんでした。でもパーソナルジムに通い始めたことで身体が変わっていくのを実感し、YouTubeをきっかけに大会の存在を知ったんです。サマスタのコンセプトは “夏も海も大好きな自分にぴったりだ”と思いました」
朝5時から磨き続けた下半身
昨年の名古屋大会ではビキニモデル、ベティの両部門でプロ資格を獲得。その際、「ビキニモデルとベティの中間」と評価されたことを機に、より筋量が求められるベティで勝負することを決めた。
そんな、会社員として働くayakaさんがトレーニング時間に選んだのは、仕事前の早朝だ。
「朝5時にジムへ行き、1時間半ほど筋トレをして、有酸素運動も30分ほどやっていました。朝は空いているので、やりたい種目ができるのがいいんです。夜は早めに寝るようにして、睡眠時間は確保していました」
片手30kgずつまで伸ばしたブルガリアンスクワット
今大会へ向けて特に強化したのは、お尻とハムストリング。もともと下半身は強みだったものの、大きさがある分、お尻が下がって見えることが課題だった。そこでトップ部分のボリュームアップに力を注いだ。
「ブルガリアンスクワットをメインにして、最終的には片手30kg、両手60kgほどまで重量を持てるようになりました。少しずつ扱える重量が伸びていくのが楽しかったですね。重量を上げたときは筋肉痛の入り方も違って、成長を実感できました」
自己流のトレーニングから始まり約5年。初のプロ戦でつかんだ優勝は、小さな身体の変化を楽しみながら積み重ねてきた先にあった。
「続けていれば身体は変わりますし、変化が分かるほどトレーニングも楽しくなります。少し露出のある服を着てみると、自信がついてボディメイクへの気持ちも高まると思います」
「ビキニをかっこよく着こなしたい」という思いから始まった身体づくりは、5年を経てプロの頂点へ。好きなことを原動力に磨き上げたボディで、ayakaさんは新たな一歩を踏み出した。
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。
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取材:池田光咲 撮影:高坂裕希
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