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「小尻になりましたね」で傷ついたことも……尻トレとケアで丸みのあるヒップを手に入れた38歳【ボディコンプレックス解消法】

ダイエットを始め、まずは有酸素運動からスタートしその結果見た目が理想とは何か違った結果になった方もいるのではないだろうか。かつては「過度な有酸素運動でお尻の丸みがなくなりコンプレックスを感じていた」というcoco(ここ/38)さんにコンプレックスを解消し自信をつけた方法を取材した。

【写真】cocoさんの素敵なボディラインへのビフォーアフター!

cocoさんは過度な有酸素運動でお尻の丸みがなくなってしまったことや骨盤の歪みでお尻に左右差を感じていたという。

「減量で落ちるスピードが早い箇所がお尻で、減量が進むにつれて丸みがなくなっていくのが嫌でした」

「小尻になりましたね」。このような他者からの何気ない言葉に傷ついたという。

2024年に出場したコンテストでお尻の左右差も評価対象と聞いてトレーニングを見直した。

「内容はヒップスラストマシン、アブダクション、ステップアップ、バックエクステンション、そこにゴムバンドを使ったヒップトレーニングを加えました」

有酸素運動は一切行わずトレーニング方法を見直し、さらに日常的なケアも心がけた。

「毎朝、起きてすぐにお尻の丸みを際立たせるため腰からウエストにかけてほぐすマッサージをしています。他にもフォームローラーでお尻をほぐしたり、骨盤職人で骨盤ケアをしています。毎日のお尻のケアで丸みが出て、日々の積み重ねで骨盤の調整にもつながりました」

さらには筋トレを継続することで健康面にも良い影響があった。

「筋トレを初めてからは風邪をひかなくなりました。健康的な生活を送ることで身体も丈夫になっていると感じています」

cocoさん

「背中を追ってくれる人がいるから毎日頑張れるし、昨日よりもっと自信がもてる身体を目指していきたい」

見事にコンプレックスを解消し美しいヒップを作り上げ、2025年は目標であったSSA(サマースタイルアワード)ポージング認定講師となり素晴らしい走りだしをしたcocoさん。新しい挑戦を続けるcocoさんの今後の活躍にも注目したい。

取材:佐藤佑樹 写真提供:coco

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