普段見ることが少ない自分の後ろ姿。写真などで見てみると、思っていた姿と違うと感じる人は多いのではないだろうか?
ボディコンテスト『NABBA JAPAN』のプロ選手であり、パーソナルトレーナーとしても活動しているちはる(28)さんも、あるとき見た自分の後ろ姿に愕然としてトレーニングを開始したという。
【写真】これが2kgの変化⁉︎ちはるさんの大きく変化したボディラインと球体ヒップ(全身バックポーズ)
「以前はそこまでひどいと思っていなかったんです。でもあるときに自分の後ろ姿を写真で見たときに、お尻の大きさに左右差があり、しかも重力に負けている感じがして、これはなんとかしないと……と思い本格的にトレーニングを始めたんです」
変わったのは、数字よりもシルエット
ちはるさんが行ったことは大きく分けると2つ。
週1回のパーソナルトレーニングで筋肉をバランスよく使うことと、低脂質・高タンパクを意識した食事で必要な栄養を取ること。
「特に手応えがあったのは食事管理です。なるべく自炊を心がけて、PFC(タンパク質・脂質・炭水化物)の記録を約4年弱、ずっと続けています。計算しないと嫌なタイプなんです(笑)」
PFCを計算するメリットは、感覚に頼らず栄養を可視化して、食べた量を把握できるところだ。
「体重が大きく動かなくても、脂質が増え過ぎてないか、タンパク質が足りているかを確認できるから、身体のライン作りがブレにくいです。数字は落とすためじゃなく、整えるために利用するイメージですね」
トレーニングを続けて良かったことは、タイトな服を着たときに以前より映える身体になったことと話すちはるさん。
「ボディメイクをするようになって、お尻の左右差が少なくなり、お尻が引き上がってきたことがうれしいです。特に左右差改善には、ブルガリアンスクワットが効果的だったと感じます。お尻下のもたつきが気になっていたので、殿筋下部に刺激が入るように角度に気をつけながら丁寧に刺激を入れるようにしました」
驚くことに、ボディメイクをする前の体重は52kgで、ボディコンテスト出場時も50kgほどで体重の変化はほとんどないという。
体重よりボディライン、栄養も感覚ではなく数値で管理すること。その積み重ねが、大きな変化につながったようだ。
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取材・文:柳瀬康宏 写真提供:ちはる
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。











