ヨガ

肌荒れむくみ…自粛疲れに悩む今こそ薬膳を取り入れよう【モデル・ヨガインストラクター池田莉子の薬膳の世界】

19歳でヨガインストラクターの資格を取得し、モデル業をこなしながらヨガ講師としても活躍する池田莉子さんですが、現在では、ヨガの指導にアロマや薬膳も取り入れています。
物心がついた頃には薬膳に親しんでいたそうで、7~8歳のときには摘みたてのミントやレモングラスでお母様に作ってもらったハーブティーを飲みながら塾の宿題を解いていたという。
「常に自然のパワーをもらって生きてきた」と語る池田莉子さんに、薬膳の魅力を教えていただきました!

自分自身の経験から薬膳のありがたさを痛感

物心ついたころから、お母様が季節や体調に合わせて食材を選んでくれて、薬膳の生活に触れてきたという池田さんですが、そのありがたさに気付いたのも、実家から離れ上京してきてからなんだそう。

 

池田  大阪にいた頃、「私は肌も荒れないし、太る体質でもない」という思い込みというか過信のようなものがあったのだと思います。上京してから自由に、ときどきはファーストフードなどを食べたりしていました。そうしたら、肌は荒れるし、顔や身体がむくんできてしまって。
「お肌ツヤツヤだね」なんて言われて調子に乗っていたけれど、それは母がきちんと乾燥を防ぐための食材をタイミングよく取らせてくれていたから。そのことを痛感し、すぐに連絡を取りました。『お母さんが薬膳の資格を取ったときの参考書を送って! 東京で生活するにはお母さんのあの知識が必要だから』と。自分自身の経験からも、アロマや薬膳は本当にいいものだと信じられる。だからこそ、たくさんの人に伝えたいなと思っています。

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佐藤奈々子選手
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