ミス日本みどりの大使の上村さや香が、宮城県の登米市で行われ
た「JAみやぎ登米本店新築工事ＦＳＣプロジェクト認証取得披露式典」に出席しました。ＦＳＣ認証とは「適切に管理された森林でできた木材・製品に与えられる国際認証マーク」です。
JAみやぎ登米は本店新築にあたって、地元登米の認証木材を90％以上使用した木造構造とし「ＦＳＣプロジェクト認証」を取得することとなりました。木のぬくもりに包まれ、美しい雰囲気に満たされた店舗は、人が集まる場所としてとても魅力的でした。
式典の後、近くの登米小学校５年生の皆さんにお話と弾き語りをする機会をいただきました。国産木材ギターを弾きながら、「歌う夢への挑戦」「森林のサイクル」についてお話。
「みんなの使っているノートも木から出来ているんだよ〜」というと「えー！」と元気な声が返ってきていました。
「緑豊かな街で、苗木のような子どもたちが将来大きな木となり、森林の役割や大切さを枝葉のようにいろんな場所で伝えてほしい。」
子どもたちに囲まれた上村は、優しくお話しておりました。
文・写真提供：一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第１回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
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