血糖値の上昇を抑え、カロリーもほとんどないことで話題の希少糖「アルロース」。そのアルロースを使った商品である「アルロピュアZERO」と新商品「アルローディング」について、国内外のコンテストで活躍する荻島順子選手と関口貴夫選手が対談。気になる効果や使い方は? 減量にも増量にも有効活用できる“ボディメイクの味方”の魅力を語り尽くす!
【写真】荻島順子選手と関口貴夫選手の日本トップレベルの筋肉美
関口 今年7月、モンゴルでのアジア選手権にご一緒させていただきましたが、実はそのときからすでに「荻島さんの肩、すごいね!」と日本選手団で話題になっていたんです。でも、今はそのときをはるかに超えている気がします。
荻島 ありがとうございます。アジア選手権後は身体をリラックスさせて、コンテストシーズン1カ月前になったところでスイッチをちょっと入れたのですが、反応がよくて身体の張りがすぐ出てきました。『アルロピュアZERO(以下、アルロピュア)』など新たに取り入れたサプリメントも私に合っていたのか、すごく順調ですね。
関口 特にトレーニング中やトレーニング後の栄養摂取は本当に大事ですよね。僕も昨年のオールジャパン後からアルロピュアを愛用していますが、たぶん自分の課題と合致していたおかげで、かなり効果実感がありますね。
荻島 課題はやはり減量ですか。
関口 ええ。いつもダイエットを進めていくと、頑張る気持ちとは裏腹に身体がどんどん萎(しぼ)んで、干からびていく感じがあったんですね。「グリコーゲンを枯渇させた先に脂肪燃焼もするからしょうがない、最後の最後でリカバリーして筋肉だけ膨らんだらいい」と諦めていたのですが、アルロピュアを試してみたところ、まず頑張る気持ちに身体がついてきてくれる感覚があって。
荻島 その感覚、分かります。
関口 体重も、いつもは70㎏超えるぐらいでステージに立っていたのが、当日の昼までに一度、70㎏まで落ちてくれて、しかも張り感をキープできた。それ以来、ずっと愛用しています。
荻島 私は今年の5月末くらいから使っていますが、一番興味を引かれたのが、やはり「リカバリーとバルクアップ」という点。今は朝の起き抜けに、まずひと匙を身体に入れています。
関口 いわゆる直飲みで?
荻島 はい。朝は忙しいし、なるべく手間を省きたくて。アルロピュアは口に入れた瞬間にスッと溶けてくれるし、動く元気が出るような体感もありますので、朝食前のルーティンにしています。また、トレーニング中のドリンクにも、BCAAやEAAと共にアルロピュアを混ぜています。
関口 感覚的にはどうですか。仕上がっている方ほど身体の変化に敏感だと思うのですが。
荻島 やはり気持ちが切れないなという実感と、私の場合は疲労感も以前とは違う気がしています。実は、飲んだときと飲まないときの違いを知りたくて、少し前にアルロピュアを抜いた時期があったんですね。その結果、「やっぱり気のせいじゃない」と分かったので、今は寝る前にもひと匙。そう考えたら、私もかなり愛用者ですね(笑)。
関口 実は僕も寝る前に摂ることがあります。僕は甘い物が大好きで、減量中、どうしても欲しくなるんですよ。でも、寝る前にアルロピュアを直飲みすると、甘さへの欲求が収まってくるし、プラスαで脂肪燃焼も期待できる。虫歯にもならないですしね。口の中の甘さを感じつつ寝落ちできるなんて、僕にとっては至福の時間そのものです(笑)。
荻島 私は「リカバリーのために」と安心してぐっすり眠れるように飲んでいます。同じ寝る前のひと匙でも、目的が違いますね。甘い物でいえば、最近お気に入りなのが小豆です。何も味付けせず圧力鍋で小豆を炊いて、冷蔵庫で冷やしたら、食べるときにアルロピュアをかけて混ぜるんです。温かい飲み物に入れたときより、冷たいものに足したほうが甘さを感じられて、とても美味しいですよ。
関口 ぜひ試してみたいです。荻島さん、僕のレシピも聞いてもらっていいですか(笑)。
荻島 ぜひ教えてください!
関口 朝食はこの10年くらい、オートミールにアーモンドミルクとプロテインパウダー、シナモンパウダーをかけるのが定番ですが、最近はそこにアルロピュアもプラスしています。ほんのり甘さも加わって美味しいし、以前は食後1時間もするとお腹が空いてきたのが、腹持ちもエネルギーの持続も全然違うと感じます。血糖値のコントロールができているのかなと自分では思っているんですが。
荻島 私が実感しているリカバリーなども、それが影響しているかもしれないですね。
関口 アルロピュアZEROに続いて、アルロースとマルトデキストリンを配合した『アルローディング』も新たにローンチされますが、もう試されましたか。
荻島 知り合いの方に勧められて、今は飲み方をいろいろ試している最中です。トレーニング中のドリンクに、アルロピュアの置き換えで入れてみたのですが、期待通り身体にいい反応が出ていますね。私の中ではアルロピュアよりさらに元気が湧いて、力が出る感覚がすごくあります。
関口 マルトデキストリンって糖質の中でも特に吸収性やGI値が高いじゃないですか。その特徴が生かされているからか、パンプ感も強いし、トレーニング中も気持ちが切れないと感じます。僕の場合、試合前のトレーニング末期はどうしても絞る時間帯になってしまい、カーボを削りがちでしたが、最後まで攻めの気持ちでトレーニングに臨もうと、アルローディングを入れるようにしました。
荻島 いいですね! やはり、いかに集中してできるかがトレーニングの質を高める決め手だと思うので、私もこれからさらに活用させてもらおうと思っています。
関口 今年は女子の世界選手権が日本で開催されます。荻島さんはすでにアジアを制しているから、日本で連覇を成し遂げ、いざ世界へ! となれば最高ですね。
荻島 もちろん、それが理想ですが、すごい方ばかりの中でそう簡単にはいかないことも分かっています。ただ、自分がやれることってなんだろうと改めて考えたとき、やはり女子フィジークの素晴らしさを伝えることなのかなって。そのためにも1番いい色のメダルを取りたいという気持ちで、今は頑張っています。ただ、勝負にこだわりすぎると楽しくなくなっちゃうので(苦笑)。楽しいからやっている。その立ち位置は変えずにいたいです。
関口 僕の好きな言葉に「努力は夢中に勝てない」というのがあるんです。必死の努力ももちろん大事ですが、大好きで、気づいたら夢中でやっていたというスタンスを、僕も大切にしたいと思っています。
荻島 関口さんは、今シーズンで選手を少しお休みすると動画で語られていましたよね。
関口 マスターズ日本一という目標を果たせて、そのときは考えもしなかった世界一になる目標もアーノルド・クラシック・ヨーロッパで達成できて、ひと区切りついたかなと。でも、来年50歳になるんですが、この世代には田村宜丈さんや復活された有馬康泰さんなどスター選手がたくさんいて、「50代が熱いぞ」と。
荻島 腕が鳴る、ではないですが、新たな目標ができたという感じですか。
関口 そうなんです。ただ、「昔と比べてちょっと衰えたね」という状態で出場するのは僕自身がつまらないので、自分自身の身体に納得できたら人知れず出場しようかと(笑)。その先に世界選手権の道がもし拓けたとしたら、日の丸のユニホームを着て荻島さんと再会できたら最高ですが。
荻島 いいですね!ぜひ、そうしましょう。私も頑張ります。
関口 僕の場合、オフシーズンの体重調整が大きな課題なので、やはり口に入れるものにはこれからも、さらにこだわっていくことだけは決めています。その意味でも、アルロピュアZEROとアルローディングは欠かせないですね。
荻島 私はリカバリーとバルクアップを目指していきたいです。オンシーズン中も常に筋肥大を頭の隅に置いているので、この2つのサプリが心強いサポート役になってくれると思います。
商品に関するお問い合わせ先
■株式会社レアスウィート
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【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。
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取材・文:藤村幸代 撮影:中原義史 大会写真:中島康介、EastLabs photo team