「ボクシングビート」2020年9月号は、8月12日(水)発売!!
■スペシャル対談 山中慎介vs岩佐亮佑
伝説の日本バンダム級戦を初めて語り合う
山中慎介(帝拳)と岩佐亮佑(セレス)。のちの世界チャンピオン同士が日本タイトルを懸けて激突した名勝負。
ボクシングファンを大興奮させた一戦のあと、勝った山中は世界王座12連続防衛の名チャンピオンに育ち、一方敗れた岩佐も苦労の末に、いますばらしい充実期を迎えた。お互いを成長させた伝説の日本バンダム級戦から9年半で初の対談。「あの試合があったから」と語った。(敬称略)
ボクシングファンを大興奮させた一戦のあと、勝った山中は世界王座12連続防衛の名チャンピオンに育ち、一方敗れた岩佐も苦労の末に、いますばらしい充実期を迎えた。お互いを成長させた伝説の日本バンダム級戦から9年半で初の対談。「あの試合があったから」と語った。(敬称略)
■特集 バンダム級がメキシコの怪物たちに支配された時代
いま井上尚弥が君臨するバンタム級。バンタム級といえばメキシコ、メキシコといえばバンタム級という時代が半世紀も前の昔にあった。“ミスター・ノックアウト”ことオリバレスが登場してその幕は開け、サラテ&サモラのZボーイズがしのぎを削り、ピントールが退場するまで、メキシコは「ディビシオン・デ・オロ(黄金の階級)」を独占し続けた。彼らの興味深いエピソードとともにメキシコが最も輝いた時代を振り返る。現在はひとりのチャンピオンもいないが、この階級がメキシコの誇りであるのは変わらない。
■無敗・井上浩樹陥落、衝撃の引退表明
無観客の後楽園ホールで波乱が起きた。国内のプロボクシングが再開されて初のタイトルマッチとなった日本S・ライト級戦は、挑戦者・永田が井上に7回負傷TKO勝ちし、タイトルを奪取した。タイトルマッチで王者交代。これだけでもニュースだが、井上は試合翌日に引退を表明してもう一度驚かせることになった。
■連載 きっかけのエピソード
WBOアジアパシフィックS・フライ級チャンピオン 福永亮次
デビューから2年後に上京。全日本新人王に輝き、33歳になった今年2月、WBOアジアパシフィックS・フライ級王座を獲得した福永亮次選手。
「大阪の中学を卒業後、大工になり、気がつけば地元の高槻、あるいは十三、梅田あたりを飲み歩き、けんかをして、仕事に行くだけの毎日を送っていた」という福永選手の人生を変えたきっかけとは?
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