ボクシングビート2020年10月号は、9月15日(木)発売!!
今回の見どころ
■井上尚弥 vs.ジェイソン・マロニー
展望 WBAスーパー&IBFバンタム級タイトルマッチ
井上尚弥(大橋)のラスベガス防衛戦がいよいよ近づいてきた。
10月31日(日本時間11月1日)、井上は保持するWBAスーパー&IBFバンタム級王座をかけ、挑戦者ジェイソン・マロニー(オーストラリア)と対戦する。“モンスター”井上の本格的米国進出戦となる今回は、あいにくのコロナ情勢でほぼ「無観客試合」のかたちをとって開催されることになるが、その期待度の高さは100万ドルのファイトマネーが物語っている。
■“世界ライト級タイトルマッチ・シリーズ”
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)とテオフィモ・ロペス(アメリカ)の対決がいよいよ迫る。このWBAスーパー・IBF・WBO王座統一戦を皮切りに、WBC戦が立て続けに挙行される。今月号では、ロマチェンコ-ロペス戦の直前情報とデイビス&ヘイニー戦の展望、そしてライト級の新しい勢力図までを占う。
■完勝誓う京口紘人
コロナ禍初の国内男子選手権
国内では今年最初の男子世界戦となるWBA世界ライトフライ級タイトル戦が11月3日、大阪市住之江区のインテックス大阪で挙行される。地元出身のスーパーチャンピオン京口紘人(ワタナベ)が、3度目の防衛戦で同級10位のタノンサック・シムシー(タイ=グリーンツダ)を迎え撃つ。20歳と若い挑戦者は、ランクは下位だが王者同様14戦不敗。それでも「力の差を見せつける」と京口は必勝宣言――。
■一度は世界戦を見てみたかった名選手
田辺清、高橋ナオト、佐竹政一……など、一度は世界戦を見てみたかった名選手を特集!
Contents
-格闘技
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