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【筋トレ ビフォーアフター】桃のようなお尻に変身!恋人へプロポーズするためポッチャリ女子が大変身

松永愛美さんのビフォーアフターオムライスやラーメンなど炭水化物や油っこいものが大好きな松永愛美(まつなが・えみ/29)さんは、お尻が垂れてきたことに焦りダイエット開始(身長168cm、体重61kg※体脂肪率不明)。その後、恋人へプロポーズを決意すると、ボディメイクが加速していった。

【アフター写真】桃尻を手に入れた現在の松永さん

「カップ焼きそばや豚キムチをおかずにご飯を400~500g食べたりしていました。オムライスも大好きでよく『ポムの樹』に行っていたのですが、必ずLサイズを注文していました。運動は犬の散歩くらいしかしていませんでした」

お尻が垂れてきたのに焦りジムに通い始めた松永さんは、週3日のウエイトトレーニングとウォーキング(30分)を行うようになった。さらにトレーニング開始から2カ月が経つと、ある思いが沸き起こる。
「当時、付き合っていた彼氏にプロポーズしたいと思い立ち、大会に出場できるまで努力し身体が変われば、自信が持てて気持ちを伝えることができるのではないかと大会出場を決めました。ジムをゴールドジムに変えて週4日、(大会前は週6日)トレーニングを始めました」

大会出場を決意して松永さんがまず始めたのが、周囲への宣言と仲間づくりだった。また、ダイエット継続ではストレスを溜めないことと、しっかりと休むことが大切だと話す。

「SNSで大会経験者の方やこれから出る予定の方、ダイエットを頑張っている方をフォローして情報交換したり、トレーニングをした日は必ず報告していました。また、友達と遊ぶ日や旅行の際はチートデーとして、月に1、2度設けていてました。好きなものをだいたい4000~5000kcalは食べていたと思います。週2日しかジムに行けなかったときもあり、ストイックにできず自己嫌悪に陥ったときもありましたが、今思えば緩く行う期間があったからこそ無理なく継続できたのかなと思います」

仕事や日常生活でも身体やメンタルのポジティブな変化を感じている松永さん。特に、人との縁が生まれたことがフィットネスを始めて良かったことだと話す。

「保育士という仕事柄、ぎっくり腰になったり、肩こりや腰痛はつきものだったのですが、それが全くなくなりました。また、太っていた頃は気になった服を見つけても、サイズが入らなかったり似合わないことが多く、諦めることもあったのですが、今はsサイズが入るようになり洋服を買うことが楽しみになりました。そして、トレーニングを始めてから普段知り合わないようないろいろな方々とつながることが増えました。人との縁が生まれたことが一番フィットネスを始めて良かったことです」

前回の大会では惜しくも2位で終わった松永さん。この悔しさをバネに、来年の大会出場に向けてボディメイクを行っていくようだ。
「初めは、恋人にプロポーズをしようと思って決めた大会出場でしたが、その後恋人とは別れてしまい、今は恋人もおらずプロポーズの予定もないです(笑)。これからしばらくは大会に向けて、自分の心と身体に向き合って生活していきたいと思っています。来年こそ優勝してガッツポーズをとりたいです」

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取材:FITNESSLOVE編集部

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