シェイプ&ビューティー womens

豪華対談が実現!安井友梨×岡部友×ゆりやんレトリィバァが語った『フィットネスで大切なこと』=Wellness Tokyo 2023

ゆりやんレトリィバァさん11月28日(火)、東京ビッグサイトで『Wellness Tokyo 2023』にて公式アンバサダーの安井友梨さんと岡部友さんによる『SPECIAL TALK EVENT』がゲストにゆりやんレトリィバァさんを招いて開催された。

【写真】安井友梨さんのフィットモデル世界一に輝いたときの美しい肉体

『Wellness Tokyo』は、健康増進・未病対策に関する食品・製品・サービスが集まる日本最大級のウェルネス総合展。今年初めての開催で5つの専門展示会で構成され、運動や睡眠によるコンディショニングケア、機能性食品として注目されるプロテインや健康系オイル製品、感染症・アレルギー対策製品など、健康に関するあらゆる製品・サービスが一堂に集まった。

その展示会を盛り上げたのが、『SPECIAL TALK EVENT』。フィットモデルワールドカップで世界一を達成した安井友梨さんと、美尻の第一人者として女性専門ヒップに特化したSPICE UP FITNESSというパーソナルジムを5店舗を運営する岡部友さん、そしてゲストにお笑い芸人のゆりやんレトリィバァを迎えて、『トレーニングで培った折れない心と身体をつくる秘訣とは』をテーマにトークが繰り広げられた。

序盤は展示会の構成に沿った『普段の生活においてタンパク質で意識していること』『オイルについて意識していること』などのテーマで進行。

岡部さんはタンパク質摂取では吸収率の高い動物性タンパク質を意識的に選んでいることや、腸内環境を乱さないために取り過ぎないことの重要性などをこだわりとして挙げ、安井さんはイノシシ肉などのジビエ肉を普段の食生活に取り入れていることを紹介した。

メインの『心と身体のバランスを整えるために普段していること』というテーマでは、安井さんは「鋼のメンタルではなく、しだれ柳のように柔軟なメンタルを持つことが大切です」と自身の経験から語ってくれた。

「私は今年、大会の3週間前に足の指を粉砕骨折してしまい、もう無理だと今期は絶望しました。しかし、(岡部)友さんに電話で相談したところ『やれることを全部やればいい』と教えてくれて、できないことに目を向けるのではなく、やれることを全部やることができました。ケガという試練を神様が与えてくれたからこそ、私は越えられなかった世界の頂に到達することできたと思っています。恐らくケガをしなかったら、私はまた世界一になれなかったかもしれません。何か辛いことがあったときに、しだれ柳のように揺れながら耐えることが大切だと学びました」

ゲストのゆりやんさんは元々メンタルが弱かったが、筋トレをするようになって自分を愛せるようになったと力説。

「4、5年前、トレーニングに出会うまでは自分を卑下して、後回しにしてしまうことが多かったんですけど、トレーニングをするようになって、『たまごっち』のような感覚で自分を自分で育てて、自分を好きになりました。私もドラマの撮影中に手を骨折してしまい、トレーニングできないかもってなったんですけど、友さんに『骨折中でもできるトレーニングをしよう』と言ってもらって、継続できたことでメンタルはとても安定しました」

安井さん、ゆりやんさんにも影響を及ぼす岡部さんの気になるメンタルを整える秘訣は、“コントロールできることに目を向けて切り替えること”。

「私もつらいこと、悲しいことは経験します。それはコントロールできない、避けられないことだと思うんです。もちろん泣きますし、落ち込みます。でも、そのときに人生の終わりではないと考えて、私の場合は『健康だったわ』と思い、切り替えるようにして、コントロールできるもの、つまり食事とかトレーニングとか睡眠などに目を向けるようにしています。切り替えるスピードが大事だと思っています」

そのほか『女性の健康において大切だと思うこと』『今注目しているもしくはこれから取り入れようと思っている健康食品・健康法』など、多岐にわたるトークテーマに来場者たちは3人の言葉に耳を傾けた。

そして大盛況となった45分のトークイベントは安井さんとゆりやんさんによるポージングで締められた。

『Wellness Tokyo 2023』は11月30日まで続く。

次ページ:安井友梨さんのフィットモデル世界一に輝いたときの美しい肉体

取材:FITNESS LOVE編集部

次のページへ >


-シェイプ&ビューティー, womens
-, ,