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【筋トレ ビフォーアフター】“腕立て伏せができない人”のムキムキに成長した現在

2020年から2022年会社員の佐々木優太(21)さんは身体を大きくするために筋トレを開始した(ビフォー写真:2020年10月)。筋肉を増やすためにひたすら食べまくると20kgの増量に成功したが、予想以上に太りすぎてしまう。その後、独学で減量を行い変身した佐々木さんを紹介する。

【アフター写真あり】腕立て伏せができなかった佐々木さんの現在

「中学までは野球をやっていましたが、腕立て伏せが10回もできずバカにされていました(笑)。筋トレについて調べていく中で『増量が大切』と知り、体重65kgから84kgまで増やしました(身長180cm)。ですが、顔がパンパンになり太りすぎたと感じたためダイエットを決意しました。増量中はラーメンをどんぶりいっぱいに食べて、ジャンクフードも気にせず食べ、お米を毎日吐きそうになりながら水で流し込んで食べていました」

身体を大きくしようと独学で増量した結果、食事はかなり無理をしていたようだ。トレーニングに関しては、トレーニングフォームをいろいろなYouTubeを見て学んだ。自分の姿を動画で撮り正しいフォームができているか確認し、しっかり効かせる感覚を持って重量を伸ばすようにした。そして、見落としがちだが、食事や運動と同様に重要なのが「睡眠」だ。

「睡眠時間が短いとトレーニング中にダルさを感じていました。トレーニングの質が下がってしまったため、睡眠時間を5時間から6時間半は取るようにしました。仕事の後にジムに行っていたため、残業で帰る時間が遅くなった日は睡眠時間も削られ、翌日は寝不足でトレーニングをするのがきつかったです」

中学時代は腕立て伏せができずバカにされていた佐々木さんだが、今では周囲からも筋肉を褒められるようになったと明かす。

「マッチョキャラとして扱われた際は気分が良いですし、筋トレをしていて良かったなぁと感じます(笑)。これからも嶋田慶太選手など憧れのトップボディビルダーを目標に、トレーニングを続けていきます。また、コンテストにも出場してみたいと考えているので、まずは入賞し、自分の中で誇れるものがほしいなと思っています」

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取材:FITNESSLOVE編集部

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