20年以上にわたり、競技人生のなかでコンディショニングと真摯に向き合い続けた荒川孝行選手。あらゆる世代のトップ選手から学び、試し、そして磨き上げてきた独自のルーティンがある。長年の実践と経験から導き出された貴重なコンディショニング種目を余すことなく紹介する。
取材・文:池田光咲 撮影:舟橋賢 Web構成:中村聡美
※以下の種目は全て、『Naboso トレーニングマット』の上で『Naboso センサリースティック』を持ち、『A-wear』を装着、Nabosoアンクルリカバリーソックスを履いた状態で行う
あらかわ・たかゆき
1978年3月15日生まれ。東京都出身。ゴールドジムアドバンストレーナー。パワーリフティング競技歴29年のベテラン。全日本パワーリフティング選手権(エクイップ)93㎏ 級優勝6回(2007(105㎏級)、2012~14、2017、2022)、世界選手権93㎏ 級7位(2017)など好成績を残している。自己ベスト(エクイップ)はスクワット330㎏ 、ベンチプレス240㎏ 、デッドリフト315㎏ 、トータル852.5㎏