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元SKE48・水埜帆乃香がボディコンテスト優勝 ファンも驚き!アイドル時代からの大変身【筋トレ】

「アイドル時代は、毎日何時間も歌って踊るので、食べて食べて……人生最大サイズでした(笑)」

元SKE48の水埜帆乃香(みずの・ほのか/30)さんが、10月13日(月・祝)に開催されたベストボディ・ジャパンが主催する『モデルジャパン2025東海大会』レディースクラス(30~39歳)にて、初出場ながら見事グランプリ獲得を果たした。現在はモデルとして活躍する水埜さんは、アイドル時代からの変貌にファンも驚くほどの美しいボディラインを披露。コンテスト優勝という高い目標を達成した背景には水埜さんを支える大切な存在があった。

【写真】ファンも驚き!元SKE48・水埜帆乃香さんの脚線美

海外モデルのフィットネスボディに憧れて

水埜さんがトレーニングを始めたきっかけは、世界的モデルとして活躍するケンダル・ジェンナーのような体型への憧れだという。今年の6月から本格的にトレーニングを開始。ウエイトトレーニングとピラティスを組み合わせて、ボディメイクに励んでいる。

「ピラティスで呼吸を整えながら体幹を意識し、ウエイトで筋肉を引き締めてメリハリをつくる。内側と外側から磨くイメージです。以前は細いだけでボディラインに自信が持てませんでしたが、筋肉がついていく過程が楽しくて、自分の身体を育てている感覚です」

日々、黙々と一人で筋トレに励んでいたところ、銀座・東急プラザのジム『GENIE8』の代表から出場を誘われたのがきっかけでコンテストに挑んだ。

「コンテスト会場に入った瞬間、皆さんの美しい身体に圧倒されました。でも、誰かと比べるのではなく、自分のベストを信じて楽しもうとステージに立ちました」

眩しいライトの中で支えてくれた人々の顔が浮かび、「人生の大きな扉が開いた気がしました」と感慨深くつぶやく。

アイドル時代からの試行錯誤のボディメイク

「体型管理のためさまざまなダイエットを試しましたが、お米を抜くのはエネルギーが出なくなり継続できず、私には合いませんでした。今はしっかり食べて動いて、健康的な魅せる身体を意識しています」

日常では「ストレスを溜めず、どんな小さなことでも幸せを感じるようにしています。美しさとは、心が満たされているときにあふれるものだと思っています」と、幸福感が美に表れると語った。

「最近はすごく幸せそうだねって言われることが多くて、自分でも内側から光ってるって感じます(笑)」

最愛の息子との時間を糧に、次の目標へ

「11月23日(日・祝)の日本大会に向けて身体づくりと見せ方を極めたいです。ステージではただ鍛えた肉体を見せるという意識ではなく、表現者としての自分を追求していきます」

さらに、まだ一般公表していない新しい挑戦の準備も進めていると明かす。「ずっと温めてきた夢が形になり始めています。きっと自分を次のステージへ導いてくれるはず」と変革への決意を語った。そんな水埜さんの激動の挑戦を支えるのは、3歳になる愛息子の存在だ。

「毎日一緒に笑って遊んで、成長を感じられることが幸せ。どんな目標も、息子との日々があるから頑張れます。今が人生でいちばん幸せに、穏やかに過ごせていると思います」

モデルとして、コンペティターとして、母として。多彩な人生を謳歌する生き方に、女性のファンもさらに増えそうだ。

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

執筆者:にしかわ花
『IRONMAN』『FITNESS LOVE』『月刊ボディビルディング』『Womans'SHAPE』寄稿。広告・コピーライティング・SNS運用。ジュラシックアカデミーとエクサイズでボディメイクに奮闘している。

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