マッスルゲート選手 コンテスト

「いくつになっても身体を変えられる」インストラクター歴30年・進化し続ける53歳がコンテスト3連覇!【筋トレ】

2025年12月20日(土)、21日(日)に東京都品川区・品川インターシティホールにて開催された、全国のマッスルゲート優勝者が集結した『ゴールドジム ジャパンカップ』。ウーマンズレギンス50歳超級において、見事3連覇に輝いたのが、井上晴世(いのうえ・はるよ/53)さんだ。

【写真】進化する53歳・井上晴世さんの強化した背中

 

昨年度の優勝者として挑んだ今回のステージ。周囲からの期待も大きいなかでの挑戦となり、優勝が決まった瞬間、井上さんは安堵のあまり号泣し、一気に頭が真っ白になったという。

「プレッシャーがある中での優勝でした。大好きなカテゴリーで3連覇という結果をいただき、心から感謝の気持ちでいっぱいです」

背中・ウエスト・お尻。課題と向き合い続けた1年

今大会に向けて、井上さんは背中、ウエスト、そしてお尻の強化に重点を置いてきた。

背中のトレーニングでは、ラットプルダウンやシーテッドロウイング、ビキニフィットネス選手の河野安佳里トレーナー直伝ワンハンドロウイングに加え、好きな種目であるアシスト付きチンニングを取り入れ、アウトラインの完成度を追求。ウエスト周りについては、コンディショニングトレーナーのシエカさん直伝「呼吸法」を意識することで体幹を強化してきた。

また、ジムでのトレーニングだけでなく、自宅での地道な取り組みも欠かさない。「自宅でもほぼ毎日ヒップバンドやチューブを使い、スクワットやクラムシェルなどを行ってきました」と、日常の中にボディメイクを溶け込ませている。

30年の指導経験が支える「丁寧な身体作り」

井上さんは、フィットネスインストラクターおよびキッズダンス指導者として、今年で30年目を迎える。その長年のキャリアは、自身のボディメイクにも反映されている。

食事面ではタンパク質を中心に、空腹の時間を作らないよう工夫を凝らす。トレーニングにおいても高重量を追い求めるのではなく、一つひとつの動きを丁寧に行うことを何より大切にしている。

「今回の大会を通じて、改めて自分の身体と深く向き合う大切さを実感しました。いくつになっても自分を変えられる!そう信じてこれからも日々精進していきたいです」

3連覇という記録を達成した今、井上さんは自らの経験を広く伝えていくことを目標に掲げている。

「大会に出場した経験を、これからチャレンジする方々に少しでも伝えていけたらと思っています」

自らの体現を通じて「人はいつからでも変われる」ことを証明した井上さんの歩みは、挑戦をためらう人々の背中を優しく押してくれる。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材・文:FITNESSLOVE編集部 撮影:北岡一浩

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