『マッスルゲート北陸』ウーマンズウェルネスで優勝という輝かしい成績を収め、『ゴールドジムジャパンカップ2025』にも出場した中村麻央(なかむら・まお/40)さん。自慢の部位である「お尻」は周囲からも高く評価され、ステージ上でもその美しいヒップラインがひときわ強い存在感を放っている。今回のテーマは『自慢の部位とその鍛え方』。中村さんがどのようにして現在の強みを築き上げてきたのか、トレーニング内容と日々の意識について話を聞いた。
【写真】中村麻央さんの美しいヒップラインが映えるバックポーズ

美しいヒップラインを作ったアライメント・コンディショニング
「お尻がきれいと言われるようになったのは、アライメント・コンディショニングを意識するようになってからです。それまでは肩こりや腰痛に悩んでいましたが、身体の不具合が改善していくにつれて、お尻を褒められるようになりました」
骨や関節の正しい位置を意識することが、ヒップラインの変化につながったという。具体的なケア方法についても教えてくれた。
「アイテムを使って、日常的に身体を整えています。骨盤職人やnabosoニューロボール、フォームローラーなどを活用し、1日の中で少しでもリセットする時間を作るようにしています」
徹底したコンディショニングによって土台を整えたうえで、トレーニングに臨んでいる。では、実際のトレーニング内容はどのようなものだろうか。
走り込みとブルガリアンスクワットで優勝へ
「お尻はブルガリアンスクワットをメイン種目にしています。その他には階段ダッシュや坂道ダッシュも効果的でした。泥臭いトレーニングが好きなんです」
ジムでのウエイトトレーニングに加え、走り込みなども積極的に取り入れているのだ。
「お尻を鍛えるときのコツは、しっかりテンションをかけること。そのためにストレッチや筋膜リリースを行い、正しいフォームに徹底的にこだわっています」
日常的なケア、フォームへの意識、そして地道な積み重ね。そのすべてが、現在のヒップラインを形作っている。
「2025年はBIG3の重要性を痛感した1年でした。今後はデッドリフトの重量をさらに伸ばしていきたいです。そして、馬の後ろ足のような“ハムとお尻”を目指しています」
優勝を手にしてもなお、さらなる進化を見据える中村さん。次のステージでは、より力強く磨き上げられたヒップとハムストリングを披露してくれるに違いない。
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
執筆者:佐藤佑樹
主にFITNESS LOVEで執筆中。自身も大会へ出場するなどボディメイクに励んでいる。料理も好きで、いかに鶏胸肉を美味しく食べるかを研究中。
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取材:佐藤佑樹 撮影:北岡一浩










