会社員として勤務するかたわら、ボディメイクコーチとしても活動する高田千佳(たかだ・ちか/55)さん。様々な大会に出場し結果を残している。
高田さんのストイックな生活と、それを支える『映えないお弁当』の秘密に迫った。
「筋トレをしている息子の影響でトレーニングを私も始めました。パーソナルトレーニングを受けるようになり、体重16kg減、ボディラインの変化、姿勢の改善、血圧が正常値になるなど、身体の悪かった点が改善されていきました」
トレーニングは週4日、1回あたり1時間、平日は仕事終わりの夜、土日は日中に行くという高田さん。
「ジムに行く時間をあらかじめスケジュールに組み込むことで、忙しい日々の中でも家事や仕事との両立をしています」
そんな高田さんが作るお弁当には、ユニークなタイトルがついている。その名も『映えないお弁当同盟』
『映えない弁当同盟』で乗り越えたボディメイク
「減量に入るとお弁当の色合いがどうしても地味になる。大会を目指す仲間たちとInstagramで『本当にお互い映えないね(笑)』と言い合ったのがきっかけで、ハッシュタグを付けて投稿し、いかに映えないかを競い合うようになりました(笑)」
過酷になりがちな減量期も、仲間とユーモアを共有することで、楽しみながら乗り越えてきたのだ。
【お弁当の基本メニュー】
- 雑穀米:160g
- 鶏むね肉(塩麹で低温調理):80g
- 卵(煮卵や目玉焼き):1個
- 副菜(きんぴらごぼう、ブロッコリー):各30g
脂質を抑えつつも、エネルギー源となるご飯を減らしすぎないのが高田さん流だ。
「バルクアップ期も減量期も、基本的には同じ内容。これがルーティンであり、自分にとっては一番落ち着く形です!」
毎朝6時に、息子のお弁当作りと並行して準備を進めるが、週末に煮卵や副菜をストックしておくことで、当日は『詰めるだけ』という時短術も徹底している。
「これからも大会に出続けられる身体でありたい。今のスタイルを維持するのではなく、さらに進化させることが目標です。いつまでも元気でエネルギッシュな自分でいたい!」
仲間と共に笑いながら理想の身体を追い求める。その『飾らない日常』『映えないお弁当』こそが、これから高田さんをもっと輝かせるのではないだろうか。
執筆者:佐藤佑樹
主にFITNESS LOVEで執筆中。自身も大会へ出場するなどボディメイクに励んでいる。料理も好きで、いかに鶏胸肉を美味しく食べるかを研究中。
取材:佐藤佑樹 写真提供:高田千佳











