コンテストで評価される身体の部位を聞くと、TSUJIKO(つじこ/35)さんは迷わず「背中の広がりと、お尻です」と答える。
特にヒップについては、「高さがあって、全然たるんでいない」「歩いているときに一人だけお尻が揺れていないと言われる」と語る。
「バックウォークのときに、『全然お尻が揺れてないね』って言ってもらえるんです」
そんな“歩いても揺れないお尻”は、どのように作られたのか。
【写真】TSUJIKOさんの「高さがあって、全然たるんでいない」お尻で魅せるバックポーズ

ヒップづくりに欠かせなかったブルガリアンスクワット
TSUJIKOさんが、お尻づくりで必ず取り入れていたという種目がある。
「ブルガリアンスクワットは絶対に入れていました」
片脚ずつ行うブルガリアンスクワットは、お尻の筋肉を集中的に刺激できる種目。特にヒップの高さや丸みを出しながら、たるみのない引き締まったラインを作るのに向いているという。
TSUJIKOさんの場合、ただ大きくするだけではなく、“揺れない”“引き締まった”ヒップを目指していた。そのため、単純に重い重量を扱うだけでなく、しっかりお尻に効かせることを意識していたという。
インドアバイクを「お尻に効くフォーム」でこぐ
さらに、現在インストラクターを務めているサイクルスタジオでのインドアバイクも、ヒップづくりに大きく役立った。
TSUJIKOさんは現在、 『Encycle登戸』でインストラクターをしている。
一般的には、インドアバイクというと前ももが太くなるイメージを持つ人も多い。しかし、TSUJIKOさんは「フォーム次第でお尻にしっかり入る」と話す。
「負荷を重くして、山登りみたいにこぐんです。そのときにお尻を後ろに引くようなフォームにすると、ハムストリングとお尻にすごく効きます」
さらに、レッスンではタバタ式のようなインターバル形式も取り入れているという。短時間で心拍数を上げながら、お尻と脚を鍛え、脂肪燃焼までできるのが特徴だ。
「有酸素運動なのに、筋トレにもなるんです。ぜひ多くの方に体験してほしいです」
ただ痩せるだけではなく、引き締まり、高さがあり、歩いても揺れないヒップ。TSUJIKOさんの身体は、狙って鍛えた部位を、正しいフォームと継続で自身の理想のかたちに変えていった結果である。
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取材・文:FITNESSLOVE編集部 写真提供:TSUJIKO










