8月16日(日)、京都府京都市の京都テルサにて『第21回 全国高校生男子ボディビル選手権大会』、『日本ジュニアクラシックフィジーク選手権大会』、『第38回 日本ジュニア男子ボディビル選手権大会』が開催された。

昨年の全国高校生男子ボディビル選手権大会では、ABEMAの人気恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』で話題を集めていた榎田一王選手が170cm超級を制すると、さらに各階級の優勝者によるオーバーオール決戦も勝ち抜き、高校生No.1ビルダーの座を獲得した。
今年は昨年の70名から82名に出場者が増え、全国から鍛え上げた高校生ビルダーが集結し、高校生ボディビルの盛り上がりが感じられた。
そんな中、青山昊世(あおやま・こうせい/18)選手が弱点のないバランスのとれた筋肉とポージング、しっかりとした絞りを見せて階級優勝、オーバーオールを獲った。
「正直驚きました。もちろん優勝を目指していましたが、大きい選手がたくさんいたので、そんな中本当に優勝できると思わなかったです」と青山選手。
日本ジュニアクラシックフィジークは、身長に応じた体重制限の中で身体の完成度を競い合った。第2回目の開催と、まだ歴史の浅い今大会だが、ジュニアとは思えない筋肉量に全体的に絞りがしっかりした選手が多かった。また、バキュームポーズというクラシックフィジークで最重要となる腹部を凹ませるポーズも安定して行っており、出場者のクオリティとレベルの高さがうかがえた。
同カテゴリーの168cm以下級の田口昴(たぐち・すばる/23)選手がワイドなフレームに圧巻の筋肉量で存在感を発揮し、階級別とオーバーオールの両方で優勝を果たした。
ジュニアボディビルでは、クラシックフィジークに比べてより重厚感があり、下半身の筋肉が充実した選手が多く見られ、一般クラスと比較しても遜色のない並びとなっていた。
特に65kg以下級の髙﨑光(たかさき・ひかる/22)選手の大腿四頭筋は際立っており、おもわず会場がどよめくほどの仕上がりだった。
また75kg超級には、特に筋肉量や仕上がりの良い選手が揃っていたが、この激戦の中昨年の日本学生ボディビルチャンピオンである久野清照(くの・きよてる/22)選手が階級とオーバーオールを制した。
各階級の結果は以下の通り。
【第21回 全国高校生男子ボディビル選手権大会】
《170cm以下級》
優勝:青山 昊世(オーバーオール優勝)
2位:甲斐 清十郎
3位:大堀 瞬希
4位:河田 隼輔
5位:朴 材彬
6位:三木 修冶
《170cm超級》
優勝:甲斐 尚
2位:山上 悠陽
3位:押切 賢太
4位:古川 波良
5位:矢澤 賢志朗
6位:渡邉 サプラッド 真人
【第2回 日本ジュニアクラシックフィジーク選手権大会】
《168cm以下級》
優勝:田口 昂(オーバーオール優勝)
2位:遠藤 昭太
3位:松倉 勇太
4位:永瀬 力也
5位:阿部 素空
6位:竹澤 理登
《171cm以下級》
優勝:松波 育実
2位:水谷 楓芽
3位:阿久津 裕矢
4位:青木 陽大
5位:池田 直人
6位:須田 匠英
《175cm以下級》
優勝:林 凌矢
2位:間々田 憲真
3位:紀平 煌太
4位:田嶋 功明
5位:藤澤 真春
6位:橋本 拓磨
《175cm超級》
優勝:與川 巧起
2位:大塚 航
3位:二見 力人
4位:島田 愛琉
5位:野口 晴貴
6位:麻原 由喜
【第38回 日本ジュニア男子ボディビル選手権大会】
《60kg以下級》
優勝:大島 侃
2位:藤川 惇也
3位:阿部 素空
4位:永谷 雄大
5位:石井 巧音
6位:森 優太
《65kg以下級》
優勝:髙﨑 光
2位:森東 優
3位:齊藤 和希
4位:根本 照
5位:山岡 空
6位:打田 周
《70kg以下級》
優勝:田口 昂
2位:林 航大
3位:小川 涼
4位:山下 創
5位:沖本 悠
6位:五十嵐 輝
《75kg以下級》
優勝:水谷 楓芽
2位:與川 巧起
3位:小此木 海翔
4位:小布施 智大
5位:木下 幸村
6位:酒向 立晟
《75kg超級》
優勝:久野 清照(オーバーオール優勝)
2位:栖原 星流
3位:上土井 雄哉
4位:檜皮 哲希
5位:塩田 雄大
6位:西堀 怜
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取材・文:柳瀬康宏 写真:中原義史










