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「眉毛さえあればいい」見た目を気にしない元体育会系女子が健康美コンテスト準グランプリ 周りからは「きれいになった」の声

8月22日(土)にNEW PIER HALL(東京都・港区)で『ベストボディ・ジャパン 2026 東京大会』が開催された。フィットネスモデル部門レディースクラス(35歳~49歳)では、金子知弘(かねこ・ちひろ/45)さんが2位入賞に輝いた。フィットネスインストラクター、初心者ランナー専任マラソンコーチ‍など、運動を仕事にし、大会で結果を出し続けている金子さん。かつて「眉毛さえあればいい」と言うほど見た目を気にしていなかった金子さんが美しさを競うボディコンテストに挑戦するわけとは。

【写真】金子知弘さんのバキバキな背中がかっこいいバックポーズ(5枚)

 

生粋の体育会系女子が「きれいになった」と言われるように

金子さんは学生の頃から運動一筋。高校、大学では体育系の学科だったため、授業や部活では競技に特化したトレーニングを主に行っていた。

大学在学中にはフィットネスクラブで働き始め、本格的にトレーニング理論を勉強。趣味でマラソンを始め、マラソンのためのトレーニングをメインに励んだ。

転機となったのは、コロナ禍だった。マラソン大会が相次いで中止になり、さらには腰痛を患うことに。これをきっかけに、ボディメイクを意識した本格的なトレーニングを開始する。

そんな様子を見た友人の勧めで、金子さんはベストボディ・ジャパンへの出場を決めた。

「生粋の体育会系なので、競技参加以前は『眉毛さえあればいいよね!?』くらいのメイクしかしていませんでした(笑)。だから、身体だけでなく歩き方、立ち振舞い、見た目の華やかさ、メイクなども評価対象になるベストボディ・ジャパンに出場することは私にとって、新たな挑戦でした」

大会に出場するようになって、メイクを勉強したり、ウォーキング・ポージングを学んだ。周囲からは「きれいなった」「女性らしさが表れるようになった」と言われることが増え、それらの言葉が大会への励みになっている。

食べ過ぎないコツは野菜ファースト

現在のトレーニングは、週に3〜4回。月曜日は胸・肩 ・ 脚、火曜日は背中・上腕二頭筋・お尻、水曜日は肩・脚、金曜日は脚 ・背中 ・強化したい部位と、部位別で曜日ごとにメニューを組み、土曜日、日曜はマラソン等の練習に充てている。

仕事でもプライベートでも運動量が多いことから、減量中でも約2000kcalを摂取。朝食はヨーグルト、シリアル、エンドウ豆またはホエイのプロテイン、コーヒー、昼食は減量中はおにぎりやたんぱく質多めのサンドイッチなどで、それ以外の期間は菓子パンを食べることも。夕飯はサラダなどの野菜が中心。減量中は鶏肉や卵、魚を積極的に取り、減量期以外は揚げ物も食べることもある。

「食べ方で意識しているのは、野菜ファーストですね。血糖値を意識しているというよりは、お米を先に食べると勢い付いて、つい食べ過ぎでしまうからです」

レッスン前は胃に負担をかけないよう、昼食を2回に分けて取ることもあると言う。ライフスタイルに合った食べ方を見つけることもトレーニングを続けるためには大切なことだ。

モチベーション維持したいなら人と比べないこと!

最後に、長年運動を続けている金子さんに、トレーニングのモチベーションを維持する方法を聞いた。

「人と比べないことです。『どんな自分が最高か』『何のためにトレーニングをするのか』を考えてトレーニングをしましょう!他人より劣っていると感じることがあっても、出た結果に納得できるなら気になりません。反対に気になるということは、もっとできることがあるということです」

大切なのは「なりたい自分」を明確にすること。トレーニングをしていると、つい他人と比べがちだが、そんなときは一度、金子さんのアドバイス通り、自分の目標を見つめ直すといいかもしれない。

用語解説
フィットネスモデル部門:バランス良く筋肉の付いたスタイルやスポーティーな筋肉美が評価されるベストボディ・ジャパンの部門

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取材・文:増田洋子 撮影:舟橋賢

執筆者:増田洋子

編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。

 

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