ラットプルダウンやデッドリフトなど、背中を鍛えるトレーニングで、背中の筋肉よりも先に握力が限界になってしまった経験はないだろうか。
まだ背中には余力があるのに、バーベルやマシンのグリップを握り続けられず、セットを終えてしまう。そんな悩みを解決するために開発されたトレーニングギアが「パワーグリップ」だ。
今回紹介するのは、ゴールドジムの「パワーグリップ プロタイプ G3710」。握力の負担を軽減し、鍛えたい筋肉への集中をサポートするアイテムとして、初心者から上級者まで幅広く活用できる。
握力をサポートして背中の筋肉に集中できる
パワーグリップの最大のメリットは、握力への依存を減らしながらトレーニングできることだ。
ラットプルダウンやベントオーバーロウなどの種目では、背中の筋肉だけでなく、バーを握るための前腕の筋肉も使われる。
握力が不足していると、背中を十分に追い込む前に前腕が疲労し、狙った筋肉に刺激を与えきれないこともある。
パワーグリップは、手首に固定したグリップ部分をバーに巻き込むようにして使用するアイテム。バーを保持する力を補助することで、握力の消耗を抑えながらトレーニングを続けやすくなる。
特に背中のトレーニングで握力がボトルネックになっている人にとって、大きな助けとなるだろう。
リストストラップよりも素早くセットできる
握力を補助するトレーニングギアとしては、リストストラップも広く使われている。
リストストラップは布製の帯をバーに巻きつけて使用するため、慣れるまでは装着に少し時間がかかることがある。
一方、パワーグリップは手首に固定し、先端部分をバーに巻き込むだけでセットできる。左右を比較的素早く装着できるため、セット間の準備時間を短縮しやすい。
また、トレーニンググローブとリストストラップを使い分ける手間を減らせる点も魅力だ。
着脱が簡単なので、初めて握力補助ギアを導入する人にも扱いやすい。
引く種目だけでなく、押す種目でも活躍
パワーグリップと聞くと、デッドリフトや懸垂などのプル系種目専用というイメージを持つかもしれない。
しかし、ゴールドジムのプロタイプは、プレス系種目でも活用できる設計となっている。
引く動作ではグリップ部分をバーに巻き込むことで握力を補助し、押す動作では手のひらとバーの間に挟むことで滑り止めとして機能する。
背中の日には握力補助として、胸や肩の日にはグリップの安定をサポートするアイテムとして使用できる。
もちろん、種目によっては素手で直接バーを握る方が適している場合もあるため、目的に合わせて使い分けたい。
プロタイプならではのフィット感と使いやすさ
本製品は、高重量でのトレーニングにも対応するプロ仕様のモデル。
手首に向かって細くなる形状を採用しており、手首へのフィット感を考慮して設計されている。
手首部分はテープ式で固定でき、着脱も簡単。グリップ部分の素材特性と先端のパッドによって、バーを保持する動作をサポートする。
また、手のひらとバーの間にグリップが入るため、摩擦による手のひらへの負担を軽減する役割も期待できる。
サイズはS・M・Lの3種類
本製品は、手首の太さに合わせて3種類のサイズを展開している。
- Sサイズ:手首周囲約16cm
- Mサイズ:手首周囲約18cm
- Lサイズ:手首周囲約21cm
一般的な手首の太さの男性にはMサイズ、手首の細い男性や女性にはSサイズ、手首の太い人にはLサイズが目安となる。
ただし、装着感には個人差があるため、購入前に自分の手首の太さを測っておくことが重要だ。
本格的に筋トレを続けたい人におすすめ
ゴールドジムの「パワーグリップ プロタイプ G3710」の価格は14,300円(税込)。
比較的高価なトレーニングギアではあるが、握力の補助だけでなく、セット時の扱いやすさや幅広い種目での使い勝手を考えると、本格的にトレーニングを続けたい人にとって検討する価値のあるアイテムだ。
特に、背中を鍛えているのに前腕ばかりが疲れてしまう人や、重量を伸ばす過程で握力に限界を感じている人にはおすすめしたい。
パワーグリップは筋力そのものを高める道具ではないが、握力に妨げられず狙った筋肉を鍛えやすくすることで、トレーニングの質を高める手助けとなる。
背中のトレーニングをさらに充実させたい人は、一度チェックしてみてはいかがだろうか。
- 商品名:GOLD’S GYM パワーグリップ プロタイプ G3710
- 価格:14,300円(税込)
- サイズ:S/M/L
- 特徴:握力補助、プル系・プレス系種目対応、テープ式手首固定
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